｛弱虫ペダル｝勝利の女神の奮闘記 番外編

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※女の子の日ネタ注意です※



















「どうした？われ。」

『ん...大丈夫』



あの日私は女の子の日で。
血の量も多くてお腹が痛かったんじゃ。
保健室に行きたかったが，スカートも汚れてしもぉとるし授業中抜けるのはちぃと嫌で。

もうすぐ終わるから
と自分に言い聞かせ，我慢しょぉったんじゃが，



『わっ！』

「せんせー 具合悪そうなんで保健室連れて行くんじゃけぇの。」

「え，あ，おう...頼んだ...」



西海松さんは私を軽々お姫様抱っこで持ち上げて歩き出す。



『大丈夫だよ 西海松さんっ！』

「うるせぇ顔真っ青だぞ。
無理してんじゃねえ。」



いつ置いたんか私の椅子にゃぁ西海松さんのジャージが置いてあって，血を隠してくれとったんじゃ。



コミックもビックリな出来事の相手はいびせぇ(怖い)んじゃが優しい女の子。

あの日私は完全に西海松さんに惚れて。









『西海松さん！今日も練習頑張って！！！』

「......静かに出来ないんか」

『練習前じゃけぇえかろ？ ファンサして！』

「.........っ！！」

『何だかんだやってくれるん好き！』

「ハイハイ 。」









私が勝手に作った西海松ファンクラブは，

練習中にゃぁ声をかけない。
大会前の声かけゃぁ程々に。
西海松さんが嫌な事はせん。

やら(など)の条件の元に人数を増やし，日々活動しとるんじゃ！





是非みなさんも西海松ファンクラブにお入りつかぁさい♪

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