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織鶴side
なにこの集団…
凄い人数が迫ってくる“恐怖”
私はそれを初めて感じた
雛「このままじゃ呑み込まれます！」
雛虎ちゃんの声にハッと我に帰る
巻「チィッ！」
田「くそっ！」
荒「っぜぇ！！」
泉「後ろから集団きます！」
東「わかってる！どうする巻ちゃん！！」
鳴「うそやろ！」
全員が焦った声を上げる中，広島の待宮はニヤニヤ笑って口を開く
待「箱学と総北に喰らいつけぇぇ！！」
その言葉と同時に集団の速度は，また速くなる
泉「荒北さん
このままでは呑み込まれます
どうしますか！！」
泉田先輩の言葉に荒北先輩は，東堂先輩の背中を押して叫ぶ
荒「しょうがねぇ…
泉田ァ 東堂連れてけ！！」
泉「荒北さんは！？」
東「荒北ぁ！！」
荒「この集団をコントロールして遅らす
おめーらは是が非でも福チャンに追いつけ」
玉「荒北先輩…！！」
私は何も出来ず荒北先輩が集団に呑まれて行くのを見ていた
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作者名：Mayu | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時：2020年6月23日 22時
