いつから好きなの。 (ページ35)

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チャニョルに呼ばれて窓の外を見ると

少し暗くなった空に満月が

「うわぁぁ！綺麗！」

CY「だな！真っ暗じゃない空に見えるってところがまたいい！」

「昔さベクとチャニョルと3人で私の家で大きな満月見たよね」

CY「あー、あったな！ベクが流れ星じゃないのにお願いごとして」

「でもなぜか叶ったよね、今すぐたこ焼き食べたいってやつ！」

CY「そそ！Aのお母さんがその日なぜか作ってくれたんだよな、満月に願い事って効果あるもんなんだ

Aは何願う？」

「ん～～、私はとりあえず文化祭がうまくいきますようにと、今日の夜ご飯ハンバーグでありますようにと、あーー、なんかコーラ飲みたいから今すぐ出てくるように！とか、、」

CY「ありすぎだろ笑」

「チャニョルは？」

CY「ん～～～～、、、

俺も文化祭がうまくいきますように、、かな」

「準備頑張ったもんね！本当にそう思う！」

CY「あ、そういえば」

そう言ってチャニョルは自分のカバンから

CY「ジャジャーン！」

「えっ！コーラ！！！！！」

CY「朝買ったんだった笑もうぬるいし、一回開けて飲んでるから炭酸抜けてるかも」

「全然いい！」

もらおうとすると持ってるチャニョルの右手が私の届かないところまで上に挙げられて

CY「じゃあ俺の願い叶えたらいいよ」

「願い、、？」

CY「おう

A、ベッキョンと付き合ってくれ」