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今年の文化祭は私たちのクラスとベクのクラスが共同でお化け屋敷をする
二つの教室でやるから人数もスケールも大きいのだ！
でもその分準備は大変で、、
YJ「A〜それ終わったらこっち手伝って〜」
「わかった！」
CY「やばいガムテープ足りない！誰か〜〜！」
BK「ペンキも足りない、これ間に合うか？？」
もうみんな大忙しっ
私はユジョンと作業しよっと
YJ「よかったの？二人とも断っちゃって」
「うん、やっぱ今までの関係壊したくなくて、今が最高！って感じ！」
YJ「ふ〜ん」
BK「おい、やめろよまじで〜！あっはははっっ」
も〜みんな真剣に準備してるのにベクは男子とペンキで遊んでるし、、
もういいやこっち集中しよう
BK「おいおい、まじで危ないって、まじでやめろ笑
うわぁ！！」
ベチョッ
BK「うっわ！！ごめんA！！」
私の頬には黒のペンキが、、
「も〜〜〜っ！なにすんのよ！！」
BK「わざとじゃない！マジでごめん！！ッ、ッ、でもめっちゃ面白い笑
お前変なの」
「変なのってそっちがつけてきたんじゃん！本当にゆるさない！」
BK「うわ〜逃げろ〜〜！」
ベク本当になんなのよ〜捕まえてやる！！
二人で教室を出てかけっこをずっとしてた、
あの角曲がったなぁ、よし！
、、あれ？いまここ曲がったよね？？
「きゃっっ」
BK「つーかまえた」
ベクが後ろから手を回してきた
いわゆるバックハグ
「っちょ、放してよ」
BK「ん〜どうしよっかな」
私は下からすっと抜けて水道のところにいって顔を洗った
BK「ごめん、そんなに怒らなくても」
「これ、、消えないんだけど」
BK「ん？ちょっと見して」
そういってベクはポッケに入ってたタオルを取り出してそれを水につけて
私の頬についたペンキをとった
BK「あぁぁ、ちょっと残りますね〜まぁ幼稚のAちゃんにはこれぐらいがいいんではないでちゅか？」
「本当にあんたって、、」
BK「うん、ごめんでもペンキAについたとき正直ラッキーって思っちゃった
あ〜〜やっぱ好きだわ〜」
「何言ってるの笑」
BK「ん？素直になってみたべっちゃんだよ？よし、教室戻ろう」
今までと接する態度は変わらないけどベクは前より素直になった
断ってからも直球で言ってくることが多くなった気がする
でもチャニョルは、なんていうんだろう、よく話すし前と変わらないんだけど
少し距離を感じる気がする
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セオ - はじめまして、作者さんの作品とっても面白いです。チャニョルがベクに譲っちゃうとこが切なくて良いです。 これからも楽しみに更新待ってます。 応援してます、頑張って下さい。 (2017年8月26日 22時) (
レス) id: f835d6ce8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒポポタマス | 作成日時：2017年3月13日 15時
