いつから好きなの。 (ページ31)

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「助けて～～！」

YJ「何どうしたの」

私はユジョンを誘って駅前のカフェに来た

ベクとニョルのこと、ユジョンにならすべてを話せる

YJ「学年１、２位を争う二人に告られるとは、やっぱAやるわ
それにあいつらもやっと行動に移したか」

「、、え？ユジョン知ってたの？」

YJ「いつものあんたら見てたらあの二人がAのこと好きなことぐらいわかるよ、、で、どうするの」

「それを相談しに、、」

YJ「今どういう気持ちなの？」

ベクから告白されて帰ってからドキドキしたこと、ニョルに告白されてベクの時と同じ気持ちになったこと全部話した

YJ「じゃあ二人を男として見だしたってことか、どっちに対する気持ちが大きいとかあるの？」

「えっと、、、」

YJ「まぁ結局決めるのは自分なんだからよく考えて決めな、きっと二人もAと昔からの仲だからAのこと良くわかってるでしょ、Aがどんな答えだそうともちゃんと受け止めてくれると思うよ」

「ユジョン、あなたは私を泣かせるつもりですか」

YJ「まぁ私だったらベクかなぁ～ちょっとルハンオッパに似ててかわいいところあるしでもたまにオッパの試合見に行くと一緒に出てるベクがかっこよく見えることあるし～
あ、でもニョルも身長高くて面白くてギター弾いてるところとかかっこいいよね～」

「浮気ですか奥さん」

YJ「それは絶対にない！オッパ第一！
とにかくちゃんと答えだしなよ、二人も勇気だして言ってくれたんだし」

「うん、わかった。本当にありがとうねユジョン！！」

ベクとニョルはいつも私をからかってバカにして笑いものにして、でも時々優しかったり男らしいところがあったり、気づかぬところで私のためにしてくれたことがいっぱいあることに今更気づくよ。

中身が似ているように見えるけどニョルは実は虫が嫌いだったり、ベクは可愛い笑顔するくせに可愛いっていうと怒ったり二人のそれぞれのいい所なんて数え切れないほどあって、、、

でも二人に共通するのは、、、私と幼馴染。

ちゃんと答えをだそう。