いつから好きなの。 (ページ27)

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BKcide

夏休みも入って今日はお祭り

チャニョルはたまたま今日部活が長くて祭りも来れそうになかった

俺も部活がのあとお祭りきたから甚平とか着る余裕なかったけど

案外早めに部活終わって待ち合わせ場所にも早めに着いてしまった

私「ごめん！お待たせ！」

え、、、やば、、ゆかた、、、

BK「いや全然待ってないよ」

薄い水色の花柄の浴衣

髪もあげて少し髪が結びきれてなくて出てる

綺麗な小さなかんざしもしてて

やばい、、本当に、、かわいい、

BK「浴衣着てくると思わなかった、、いいんじゃん？」

私「ほんと！？せっかくのお祭りだからね～」

2人でかき氷食べたりお面を買って写真をいっぱい撮って

あーー、超楽しい

隣のAも、、
めっちゃ笑ってる

よかった。

BK「金魚すくいやらない！？」

私「やるやる！」

BK「じゃあ俺が3匹以上とったら一つなんかしてくんない？」

私「えーー、でもベク不器用だからとれることなさそうだし笑いいよ、一つならなんでもやるよ」

BK「うわ、そういう事言う？絶対だぞ」

よし、、ビョンベッキョン、、とれ、とれ、

1匹目、、

2匹目、、

3、、

私「、、、え！とれちゃった！！！」

BK「うおおおおお！とれたぁぁぁ！」

私「待って予想外すぎる」

BK「おい、少しは期待してろよ」

袋に入った金魚を持ちながらまた2人で歩き出した

私「、、じゃあ願いは何？」

BK「、、、、俺と付き合う、、、とかは？」

私「何言ってるの笑」

やば、俺何言っちゃってんの

BK「あ、いや、、もしそういうこと言ったらどうすんのかなぁみたいな、」

もうちょっとロマンチックな場面で言えよ

もう自分が焦ったく感じる

だんだん歩いてると人気も少ないところに来た

BK「A、、これやるよ」

私「え、、金魚くれるの？」

BK「うん、やる。
あのさ、、、本気で、、言ったら？」

私「、、ん？」

BK「俺が本気でAのことが好きで本気で付き合ってって言ったら、、？」

私「、、ほんき、、なの？

だって、私以外にも可愛い子とかいっぱいいるわけで、、なんで、私？」

BK「可愛いやつね、、、俺、今までAのことしか見てなかったからわかんないや。

今まで彼女いなかったのも、告られて断ってたの全部お前のせい

、、、いきなりごめんな。でも本気なんだ。ちょっと考えといて」

私「、、うん」