あ ま い ひ と 。 学校のカイダン

８話目 ページ10

＿次の日＿



「これやった人知らない ？」


なにかの写真を持ったツバメが聞いてくる 。


「なにそれ ？」


見に行こうとしたら＿＿


「だめだよ、A 。」


と波瑠に目を隠された 。


「いや 、でも気になる 。」

そしたら、いきなり歩き初めて、いつの間にか

廊下にでてた 。

＿

「会長さぁ 、最近Aとよく話してるね」

「あっ 、最近 話すように、、なって 。」


前のことがあったから目を合わせずらい 。


「特サが調子のってんじゃねぇぞ 。」


そうして 、プラチナさん達は廊下に行った 。



帰り道１人 とぼとぼ歩いてると＿＿＿


「ツバメ 」

って声がして後ろを向いたら……


「Aっ！」


Aがいた 。


「ツバメが見えたから車降りてきたっ。」


そうして、Aと一緒に帰った 。

会長になったこととか 、

でも、今日の事だって昨日の事は言わなかった


二人で、色んな 恋ばなとか勉強の事とか

話してたら 、

「あっ 。」

ツバメの目線の先を見たら＿＿

あの男の人がいた 。


「また 、会ったな 。」


あっちもこっちに気づいたみたい 。


「な、なんですかっ！」

と、ツバメが変なポーズをとる 。

「なんだ 、その変な格好は 、」

と鼻で笑ってた 。

ずーっとその人を見てたら


「なんだ 、僕に惚れたか？」


急にこっちを向いたから 、


「そ、そんな事あるわけないっ」

って思わせ振りな態度をとってしまった 。


そんな事をしてたらバスがきた 。

その人は 、車椅子を取り出したから

「あっ押します 。」

反射的にやってしまった 。

「やっぱ 、惚れたか 。」

「だから 、違います 。」



そして 、ツバメとまた一緒に途中まで帰り

また、明日 。と言い帰った 。








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