あ ま い ひ と 。 学校のカイダン

４３話目 ページ46

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私を追い抜かすＳＰ 。


真っ黒のスーツで良く見えないが 、

何かあったらしい .


その１０秒後たどり着く ＿＿


｢っ!!｣


ぐったりとその場に倒れ込んでいる油森君 。

顔は腫れた跡や血もでている


｢大丈夫っ!?｣


周りは車を手配したり 、何かないのかと探す 。


犯人が逃げたと思う道を見た 。

そしたら ＿＿


｢み 、もりん?｣


その声に気づいたのか焦った顔で去っていった


まだ確信は出来ないけどあの小柄な身長は 、

ｼﾞ🙆

みもりんしか思い出せない 。


油｢… Aさん 。｣


さっき別れた前とは全然違い声に力が入らなくなっていた 。


｢もう大丈夫だから ＿ ｣


その後に車が来て病院へと向かった 。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






油｢あいつら 、本気なんだよ 。｣


あいつらとは プラチナの皆の事だろう



油｢本気で僕達を潰そうとしてる ｣


涙混じりにそう言った油森君 。


ツ｢＿＿＿ 。｣


廊下からバタバタした声が聞こえる 。


油｢あの時言われたんだ 、会長とはつるまない方が良いって 。｣



そんなの言うのはプラチナだけ .



油｢後…Aさんも返せって 。｣


気まずそうにこっちを向く 、


ツ｢＿＿ もう 。｣


今まで黙っていたツバメが口を開いた


ツ｢やめよう 、1人でやるよ準備は 。｣



無理やり作った笑顔で言うツバメ


｢何言ってるの?｣


１番楽しみにしてたのはツバメじゃん＿＿


｢いまさ｢Aさん … ｣


ベットの上から自分の裾を掴んできた油森君


油｢Aさんは 、ここにいちゃいけないんだよ｣



＿＿ 、神様 貴方は最初からこうするつもりだったんですか?









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