あ ま い ひ と 。 学校のカイダン

３３話目 ページ36

.




ツ｢貴方も 、モテたいんですか？｣


さっきの話をしたら


慧｢モテたいに決まってるだろっ？｣


当然と言うかのような顔をする


慧｢まぁ 、Aには分かんないだろうな｣


イスの向きを変えこっちに体をむける 。



慧｢まず 、僕が好きだろ プラチナ男子も全員好きだろ 生徒会の男子も全員好きだろ＿＿ ｣


指を1つ1つ数えながら言う 。


慧｢だろ＿＿ モテすぎだな 。｣


… 。



｢ウソだー。｣


いくら私でもそれは分かるよ と言うと


慧｢コレがモテる1つだな 。｣


ツバメに言い聞かせていた 。


｢そんな話いいから 、本題に入ろうよ｣


冗談でも少し照れるから話題を変えた 。




＿＿＿＿＿＿＿＿



昨日 、第二バスケ部を作れと言われたから



美｢なにこれー｣


玲｢また 、生徒会？｣


笑えるーって言ってるプラチナ女子達


第二バスケ部ＶＳ第一バスケ部


ツ｢大丈夫かな？｣


｢大丈夫だよ。｣


何も根拠がないけど何となく勝てる気がする


日陰クラブの •̀•́やる気と言うか

脚光を浴びさせたい 。


本気でやる人に最後は良いことがある。


そう信じて戦う 。



い｢会長ー！なにこれ？｣


轟｢聞いてないよ！｣


凄く皆動揺してる 。


い｢でもっ！あいつらがやるわけないよ！｣


そうだなって言う生徒会男子達 。

戦かわなかったら意味がないよ 。


｢やってやるよ 。｣


上に夏樹達がいた 。


陸｢俺達から1点とったら勝ちでいいよ ｣

優しい口調なんだけど 、何か引っかかる

言い方 。


ツ｢も、もし勝ったら日陰クラブを馬鹿にしないで下さい 。｣


波｢なにそれ？｣


タ｢俺達がどうこう出来る事じゃなくね？｣


夏｢あぁ、それでやってやるよ 。｣


それで 、俺達が勝ったら＿＿と言いながら


近づいてくる 。


夏｢A返してもらうから 。｣


私の肩に手を置き皆に言った


｢なっ、なにそれ 。｣


前はあんな態度だったくせに 、


夏｢それほどAが好きなの 。｣


急に言われたからなんて反応していいか

分からない 。


タ｢楽しみにしてるよ 。｣


絶対に勝って見せる 。









.

３４話目→←３２話目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す