あ ま い ひ と 。 学校のカイダン

１６話目 ページ19

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重い扉を開けてみると 、


色んな物が飛び交う 。


油森君もいた 。


ツバメの元へと向かう



「えっ 、Aさん？」


後ろからどんどん静かになる 。


まだ 、私がいることに気づかない


前の方にいる人達と 、プラチナ 。


あと もう少しっていうとき


「ナイシュート」


勢いよく投げられていくバスケットボールが

目の前を通った 。


ピンポイントに当たって＿＿ツバメが倒れた。




「なにしてんの？」



さっきまで騒がしかったのに 、


今は静寂につつまれている 。



夏「A…… 。」



美「今のは 、「全部見させてもらったわ。」


「こんなものっ！＿＿ 」



そう言ってプラチナリングがついた

ネックレスを床に投げつけた 。



「私は 、物じゃない！１人の人間だ 」



ステージの真ん中に立ち 、


「私は 、生徒会の味方につきます

こんな 腐った学校を変える！ 」



夏樹＿＿皆 これは、私達からの果たし状です









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