ゃ ページ6
さとうside
さとう｢ただいまー。｣
しお｢おかえりー！さとちゃん！｣
バイト帰りによく周りを見ながら来たけど、あの男の人はいなかった。
さとう｢あれ？そう言えば、Aちゃんは？｣
しお｢お部屋だよ！｣
さとう｢そっか。ご飯食べよっか！｣
しお｢うん！お腹すいた！｣
Aちゃんを呼ぶ為に部屋のドアに手をかける。
そこである違和感を覚えた。
さとう｢っ!?Aちゃんっ！｣
そこには割られた窓ガラスの破片しかなかった。
さとう｢っ！｣
どうしよう…Aちゃんが、Aちゃんが…私の宝石が…。
さとう｢…迎えに行かないと……。｣
しお｢さとちゃん？｣
さとう｢しおちゃん…私、Aちゃんのお迎えに行ってくるからちょっとの間待っててくれる？｣
しお｢うん。｣
さとう｢ごめんね…。｣
待っててね。
Aちゃん。
『……っここどこ？』
？｢気がついた？｣
『誰？』
？｢あ、そっか。初めましてかな？俺の名前は恋泉雪也。君の従兄弟だよ。｣
『私の…従兄弟？』
雪也｢うん。Aちゃんはあの家に監禁されてたんだよ？｣
『監禁？』
雪也｢うん。監禁は立派な犯罪。でも、もう大丈夫だよ。俺が守ってあげる。｣
『ダメだよ。』
雪也｢え？｣
『早くさとうちゃんのところに戻らないと。』
雪也｢さとうちゃんってAちゃんのこと監禁してた子の名前？｣
『監禁じゃない。さとうちゃんは家族。』
雪也｢違うよ。Aちゃんの家族は俺だよ。｣
『どうして？』
雪也｢え？｣
『さとうちゃんは私のことを助けてくれた。でも、貴方は助けてくれなかった。』
雪也｢それは…。｣
『私、暗い部屋の中にずっと閉じ込められてた。1人で…ずっと1人で。』
雪也｢…っ。｣
『貴方は……家族じゃない。』
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ま ゆ 。(プロフ) - ハッピーシュガーライフ大好きなのでとっても嬉しいです！！！！！更新頑張ってください！！！ (2018年11月28日 23時) (
レス) id: 5e7badb16e (このIDを非表示/違反報告)
秋@女子力がない(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！ (2018年9月25日 22時) (レス) id: 8ff33d8884 (このIDを非表示/違反報告)
えり - おもしろいですこれからも更新がんばってください!!(○´∀｀○) (2018年9月25日 22時) (レス) id: aeee45da2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋@女子力がない | 作成日時：2018年9月25日 0時
