私の恋人2 【Fischer's】【マサイ】

#きっかけはいつだって ページ8

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〜〜？


ーーー。


〜〜〜〜！！









…………誰かの話し声…？




もう…朝？？









んーーっ！



布団の中で背伸びすると、
私はゆっくり起き上がった









モトキ「あ！Aちゃんおはよう」



ﾆｯｺﾘ









『あぁ〜モトキ〜…』




朝からモトキの笑顔が見られるなんて…
贅沢すぎる朝。









不意に窓側の方を向くと、








ぺけ「シルク〜、いい加減起きてよ〜」

ユサユサ







シルク「あと…あと5分…。」






ぺけ「もうそれで15分経ってるよ！
ねえ〜〜！！」







夫婦みたいな会話が繰り広げられていた。








聞こえてたのはこの声か…！









ぺけ「シルク！もうベッドで寝て！カーテン開けたいから！」









語尾にふんっ！って言葉が付きそうな喋り方だ。




新婚の夫婦かよ…ラブラブだなぁ…









その言葉を聞くと、ムクっと起き上がりのそのそとベットへ移動した。






モトキ「まあまあぺけたん、シルクも部活で疲れてんだよ」






やはり仲裁モトキ。


さすが









それはさておき、眠りのマサイ神が起きません。ビクともしてません。









『起きないね…』



モトキ「逆に凄いよ」







てか………









『なんでカメラ抱き抱えて寝てんの？』




モトキ「…カメラが分身みたいなもんだからね。」





『……………毎日抱き抱えて寝てんのかな』









私は寝癖のついた髪をポリポリと掻きながら、引き気味でモトキに訪ねた









モトキ「さすがにそれは…ないんじゃ…？」





モトキも引き気味で答える







そんな会話をしているとは知らず、マサイは寝息を立てながら寝ていた。






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