14話 ページ15
「じゃ、じゃあ…っ体育館裏側のは…」
「?なんかあったのか?!」
ブンちゃん…っ
私、色々と間違ってたの?
「仁王に、好きな女の奴がいるけど、なかなか話しかけれねぇっていったら俺が何とかしてやろうって言ってくれたんだぜぃ。 」
色々としてくれましたね。
「女の人は…っ」
「あー…あれは、Aにいじめをしないでほしいって言ったら1日彼氏になってくれたらAに、近づかないって言ってくれたから」
・・・ブンちゃん…っ
「色々と間違っちまったけど、
俺は、お前が好きなんだよぃ
付き合ってほしい。」
ブンちゃん…
「不細工の私と綺麗な私、
どっちも愛してくれる?」
「もちろんだぜ!!!!!」
朝、君の夢を見た。
起きて、鏡を見た。
「今までの、夢だったのかな。」
自分の顔が戻っていた。
あの不細工な顔だった。
「Aー!!」
毎日私の家に来てくれる
私の愛しい君。
「顔…戻っちゃった。」
びっくりした顔をしたけれど、
「どんなAの顔でも。
俺は、好きだよぃ」
神様の魔法が溶けても、
私を愛してくれるのは君だけだ。
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夢鈴(プロフ) - 甘い!甘い!甘すぎる!最初切なくてきゅんきゅんしてたのに、今は別な意味のきゅんきゅんでいっぱいだよ〜(●´ω`●)私はテニプリ全員好きなので嬉しいです!(`.∀´)プリッ (2017年6月25日 20時) (レス) id: 70d91bf2f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りるのこ | 作成日時:2017年5月26日 17時