国民的女優は風磨の妹！？

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Aside








風磨くんが出てる番組を見ながら、



風磨くんがお風呂から上がってくるのを待つ。











風磨｢ねえ恥ずかしいから見ないで笑｣





いつの間にか上がってきた風磨くん。



濡れた髪をタオルで拭きながらそう言う風磨くんの

いつもと少し変わった雰囲気に心臓が高鳴る。

















2人でソファーに座って同じアイスを開ける。








｢んー！おいしすぎるーーー！｣




風磨｢んっま｣









｢風磨くんと一緒に食べると1000000倍美味しく感じる｣





風磨｢まっじでさあ！！？俺の彼女かわいすぎるんだけど？？？！全人類に自慢したいわ！！｣





｢え怒ってんの？笑 静かに出来そう？｣












2人で仕事のこととか、私の大学の話とか、子供何人欲しい？とか



アイスを食べながら色んな話をした。








｢なんかカップルみたいだね笑｣





風磨｢カップルじゃんかよ笑｣






｢なんか実感湧かないよね〜｣













だってデートとか行けてないし…なんて思いながら


最後の1口をスプーンで掬おうと下を向いた時、

















顎を持ち上げられて、風磨くんの唇が私の唇に触れる















風磨｢どう？実感湧いた？｣









意地悪そうな顔をして私の顔を覗き込んでくる風磨くん。















いつも私ばっかりどきどきして


風磨くんは余裕そうで、悔しい。















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