国民的女優は風磨の妹！？

救 ページ35

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Aside





風磨くんに腕を引っ張られて、



風磨くんの楽屋に入って座る









風磨くんと2人になれて安心しきったあまり

涙がこぼれそうになる。






だめだめ、メイクが崩れる




風磨｢大丈夫？怖かったよね？気づけなくてごめんね｣




そう言っていつもみたいに顔をのぞきこんで頭を撫でてくれる風磨くん




ずるいじゃんそんなの







｢こわかった、、｣





風磨｢勝手に俺から離れないで？｣






｢だって…風磨くんがあの綺麗なお姉さんと一緒に居て


話しかけずらかった…から｣









風磨｢え…それは世間一般的に言う嫉妬？｣





｢え、？！？ちがうから！！｣



風磨｢ねえ全力で否定しないでもらっていい？心が痛む｣











いたたたたなんて言ってわざとらしく心臓を抑える



風磨くんが可笑しくて








風磨｢やっぱ笑ってるAがいちばん好き｣





｢風磨くんが笑わせてくれるから毎日楽しいよいつもありがとう｣







そう言うと顔を覆って下を向く風磨くん



え？なんかまずいこと言った？どうしようどうしよう


















風磨｢ねえごめんやっぱり無理かも｣









｢え？なにが？｣






風磨｢俺さ…｣






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