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『そう、お姉ちゃんが総監督でね。住み込みで家事を手伝ったりしてるの』





あれからオシャレなカフェに来た私たち

割と話は弾んでいる









ま「じゃあAちゃん料理とか得意なの?」





『得意といっていいかはわかんないけど好きだよ』






好きだよ、というときにあえて上目遣いでまふのことを見る






まふは少し頬を赤らめていた









…やっぱり純粋なんだなぁ




汚れてる私とは大違い









.









.








あの後しばらくお茶しながら話をして帰ることになった




想像以上に早かったし、夕飯間に合いそうだな…





ひとりで帰ろうとすると案の定、まふが送ると言ってくれたのでありがたく送ってもらう









.









椋「わ、わ、Aさん!うわぁ、美男美女だなぁ…」



十「…今から帰るのか?」








スーパーの袋を両手にぶら下げた椋くんと十座さんと出くわした









『今から帰るとこです。袋、持つよ?』




椋「いえ!Aさんみたいな可憐な女の子に重い袋を持たせるわけにはいきませんから!」









…へぇ、見た目はかわいらしいのにやっぱり男の子なんだな。幸みたい







私はありがとう、と微笑みながらまふの手を握った






『ちょっと今から寄るとこがあるの忘れてた。少し遅れるかもしれませんが夕飯までには帰りますので』






そういって二人に頭を下げて私はまふの手をひっぱっていく









.









.





真冬side









ま「寄りたいところ…って?」






未だ熱い頬をおさえながらきくと、Aちゃんは少し切なそうに微笑んだ








『ふたりでいたかっただけ…っていったら、どうする?』





Aちゃんは身長が低めなのもあって自然と上目遣いになっていて心臓が爆発しそうになる








ま「えっと、あの、えと、その…」





しどろもどろで言葉がうまく出てこない



アワアワしている僕を見てAちゃんはくすりときれいに笑った









『ごめんね、冗談。寮近いからもう大丈夫だよ。じゃあね!』








そういって白くてほっそりとした手をひらひらさせて立ち去っていった









.









.






思い切ってお出かけに誘ってみたけど



これ以上一緒にいたら心臓もたなかったかも…









.





時間がないのと重いのでえすり2部やれてなかったんですが今少しずつ進めてるのでそのうち2部のキャラも出したいなぁと思っています

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- ずっとキヨいてくれ......! (10月3日 10時) (レス) @page23 id: 7cc8d7fe51 (このIDを非表示/違反報告)
犬田(プロフ) - キヨがでたとたん発狂しちゃいました…(*´∇`*) (2018年8月9日 2時) (レス) id: 4889f7f66e (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - 山代乃愛さん» まふまふさんの声とても素敵ですよね! (2018年4月7日 10時) (レス) id: 025e2ca199 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - リーちゃんさん» 大丈夫だよ!ありがとうね! (2018年4月7日 10時) (レス) id: 025e2ca199 (このIDを非表示/違反報告)
山代乃愛 - まふまふさんの声私好きだなぁ~ (2018年4月6日 23時) (レス) id: 99f098bbbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るる | 作成日時:2018年2月13日 20時

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