STORY3 ページ4
「Aちゃん！？どうしたの？」
貴「急に押しかけてごめん･･･美咲ちゃん」
久「ううん、それは全然･･･なんだけど。
とりあえず上がって？」
貴「ありがとう･･･」
〜〜〜
久「紅茶でよかった？」
貴「あ、うん。ありがとう」
お友達の久野美咲の家に来た。
久「で、どうしたの？」
貴「玲弥に浮気された」
私がそう言うと相当驚いた顔をする。
久「玲弥さんが！？」
貴「家に帰ってたら真っ最中だった。」
美咲が唖然とする。それもそのはず。
この子が知ってる私と玲弥はきっと仲が良いカップルだったはず。
久「そっか･･････それで飛び出してきたの？」
貴「うん･･･
玲弥の顔見てられなくて･･･」
久「じゃぁ、今日はうちに泊まっちゃおうか！！」
美咲ちゃんは笑顔で言う。
貴「え？」
久「うん？さっ！まずご飯食べよう！食べてないよね？」
貴「あ、うん･･･」
久「そしたら、お風呂に入って〜、
一緒にテレビ見よう！面白いバラエティ番組録画してあるんだよ！！
そうそう！Aちゃんが好きなシュークリームも家にあるよ！！」
美咲ちゃんが楽しそうに話してくれる。
分かってる、この子が玲弥の事を聞いて戸惑ってるもの。
私を元気にしてくれようとしてるのも。
貴「ありがとう･･･美咲ちゃん･･･」
久「え、あーもう！泣かないで！！
ご飯食べようよ！」
美咲の優しさに、玲弥に裏切られた悔しさ悲しさ
わけも分からない涙が次から次へと流れてくる
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RAMUDA(プロフ) - 最高ですね。更新楽しみに待ってます！ (2019年1月22日 4時) (
レス) id: d2feca3c78 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - いいな！続き楽しみにしてますね!!!! (2018年10月29日 3時) (レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)
恋星花 - …私がもし声優になってこんなにみんなに好かれたら彼氏捨てる自信しかない(笑) (2018年2月3日 8時) (レス) id: ab5fb01835 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆううううか | 作成日時：2017年9月27日 21時
