第７７話 ページ7
Aside
ダメだな…自分…シルクたちに迷惑をかけて…
お昼はシルクの母さんと食べた
シ母 ｢Aちゃん…怖い夢みたの？｣
A ｢はい…｣
シ母 ｢おいで！｣
ギュッと優しく抱きしめてくれた。
やっぱり、母親って…こんな温かいんだ…
シ母 ｢私の家はさ…男しかいないから、Aちゃんが自然と我が子に思えてくるよ♪小さい頃から面倒見てたからね？｣ﾆｺｯ
A ｢ありがとう…ございます…｣
シ母 ｢よしよし…大丈夫だよ…何かあったら、いつでも私の胸貸すよ！こうやってギュッて！｣
A ｢ありがとうございます！｣ﾆｺｯ
やっぱりこの家族は好きだ…
一方シルク君は〜？
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シルクside
シ ｢なぁ、セクハラ教師の３人組！｣
マ ｢セクハラ言うなッ！教員免許が剥奪されるから！｣
シ ｢(無視)頼み事があるんだわ...｣
ダ ｢なんだ？白鳥は譲らんよ!?｣
シ ｢ちょっと話が進まないのでー黙ってて頂けませんか!?｣
モ ｢なに？｣
シ ｢今日…Aが休みなので…俺の家に来てもらえません？｣
マ ｢うん？俺の家に？白鳥がいるのか？｣
シ ｢はい…｣
＿ガッ
マ ｢副クラス長〜(怒)白鳥に変な真似してないだろうな〜怒怒｣
シ ｢するわけないでしょ!?ていうか!?教師が生徒の胸ぐら掴むってダメだろ!!｣
マ ｢俺は君を、生徒として見ていない…ライバルとして見ている！｣
シ ｢あのですね？学校という社会には教師と生徒という身分があるんです…なので、今はそいう言い訳は通用しませんよ？｣
ダ ｢とにかく、白鳥さんに何もやってないんですから、良いでしょう〜しかし、行って白鳥さんが何かされたと言うのなら…その場で処刑！！！｣
シ ｢こえーよ！！？お前ら、教師のくせに怖いよ！？｣
マ ｢今すぐに会いに行きたい！｣
モ ｢マサイ先生…あくまで俺たちは教師ですので…｣
マ ｢俺の白鳥…｣ｼｭﾝ
シ ｢お前のじゃねー！！！！！｣
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Aside
ブルッ…何か、寒気が…
シ母 ｢どうした？｣
A ｢何か…寒い…何かが…｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
シ母 ｢大丈夫？｣
怖い…放課後騒がしくなる気がする…
シルクの部屋に戻り…
また、寝た
ある音で目が覚めた
ダッダッダッ!!
バンッ
シ ｢あのね!?ここ俺んちですけど!?｣
せっかく寝てたのに…
A ｢うるしゃいよ…｣
＿＿ｷｭｰﾝ♪
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作者名：魚民のうずら x他1人 | 作成日時：2020年5月10日 16時
