第１１７話 ページ7
そんなお世辞いりません…
女子「白鳥さーん！そろそろ接客の準備をー！」
A「あ、はい！じゃあ私はこれで…」
ダ「先生もうちょっと白鳥さんのメイド姿見てたいからここにいるよ…(ﾆｯｺﾘ)」
モ「俺も(ﾆｯｺﾘ)」
A「か…勝手にしててください！//」
モ「今日もツンデレ白鳥さんは最強の可愛さですね…」
ダ「ですね…☆」
全くもう…
A「こちらの席へどうぞ…」
そう言って私は教室の前に並んでいた他校の男子生徒数人を案内する。
何だか凄いお客さんに見られてる…まあ、いつもの事だけど…
強制的だったとはいえ、こんな仕事引き受けなきゃ良かった…はぁ…
A「えと、ご注文は…」
女子「白鳥さん！笑顔笑顔！あともっとメイドさんらしくしなきゃ！」
A「え…」
メイドらしくと言われても…どうしたらいいのか…
女子「ほらっ！こんな感じ！「ご主人様ぁっ、ご注文はいかがですかニャンッ♪」」
クラスのばり陽キャ女子がそう萌え声でお手本を見せる…
いやいや、私にそんなことできるわけ…！
私は混乱しておどおどする。
まわりからはｸｽｸｽと笑い声が聞こえる。
あぁ…嫌だなぁ…そもそもそんな振る舞い私がして誰が得を…
いやなんか凄い教師チーム+シルクがガン見してきてるような気がするけど…
他校男子生徒「戸惑ってる姿可愛い〜！ねぇ名前は？」
は、話しかけられた！？見るからにもチャラそうな男だ…
A「え、えっと…」
他校男子生徒「てか肌と髪白いね〜外国人？ねぇねぇもっとこっち来てよ〜」
A「わっ…！？」
腕を掴まれ、近くに引き寄せられた…
腕や背中を撫でられて、一瞬殺意が湧く…
A「や、やめてくださ…」
ぺ「__おい、嫌がってるだろ…」
ザ「触んじゃねぇよ、離れろ」
ン「……」
突然現れた3人の姿を、私はただ驚いた顔をして目で追う。
他校男子生徒「…な、なんだよ…」
マ「…君、うちの生徒に手を出したら許さないぞ…？」
モ「セクハラは流石にまずいんじゃな〜い？」
シ「てめぇ…」
A「ちょ、ちょ、もういいから…！」
少し触っただけで一斉にこんな数人の男の人から圧をかけられた他校男子生徒がちょっと可哀想に思えてきた…((
他校男子生徒「ﾁｯ…あぁもういいだりぃ、帰るぞ！」
モ「白鳥さん大丈夫だった？」
シ「大丈夫か！？」
A「ちょっと触れられただけ！過保護すぎです…ていうかそれより…ぺけたち何でここに…！？」
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魚民のうずら(プロフ) - 甘党美咲@ウオタミさん» ｳｵｵｵｵ嬉しい限りです（泣）お気に入り登録もありがとうございます……！はい！ゆっくりですが頑張らせて頂きます！！ (2020年10月27日 21時) (
レス) id: ccae57f635 (このIDを非表示/違反報告)
甘党美咲@ウオタミ(プロフ) - 初コメ失礼致します！１からここまで全部読みました！めっちゃ面白くてカオス過ぎて笑い転げましたw更新頑張って下さい！ (2020年10月27日 20時) (レス) id: 211bf6e46f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魚民のうずら x他1人 | 作成日時：2020年5月21日 13時
