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頼れる二人の仲間。鼓の鬼? ページ19

炭治郎「Aは、珠世さんの娘なの?」

A「いいえ!私は幼い頃に珠世様たちに拾われたんです!」


拾われた?と首を傾げる炭治郎。

朱紗丸、矢琶羽との戦いを終えた翌日。
任務に向かうべく、炭治郎と共に畑道を歩いていた。


炭治郎「拾われた…………ご両親に捨てられたのか?」

A「そういう事ですね!」

炭治郎「そうか…………辛い思いをしたんだな……」


愛されることなく道端に捨てられたのか。と炭治郎は悲しそうに目を伏せた。
けれどAは対照的に、「何故そんな悲しそうなんです?」と言うような顔だ。


A「きっとお父さんとお母さんは私を愛してくれていたんです」

炭治郎「どうして?」

A「珠世様がよく話してくれるんですよ!私を拾った時のこと。」


それは、骨の髄まで凍りそうな程寒い、冬の夜のこと。









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二→←▽



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くるみっこ - 猫さん私もです!!!!!!!!!! (2020年5月14日 15時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きみたい! (2020年1月4日 18時) (レス) id: 41b7fad6fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だいふくリンゴ☆ | 作成日時:2019年12月22日 11時

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