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十四 ページ16

禰豆子が炭治郎の手を握る。
炭治郎はハッと顔を上げ、


炭治郎「ありがとうございます。
けど、離れ離れにはなりません。もう二度と。」


それが、彼″ら″が下した決断だった。


珠世「分かりました。では武運長久を祈ります。
A、もう泣いてはダメよ」

A「はいっ!」

愈史郎「俺たちは痕跡を消してから行く。
お前らもさっさと行け。」


くるりと振り返って歩き出した愈史郎だったが、



愈史郎「炭治郎





お前の妹は美人だよ。」



炭治郎の顔がぱあっと輝いた。


A「素直なのね愈史郎殿っ」


愈史郎「っ黙れ!珠世様やAと比べたら大した事ないがな!ハッ!!」


A「やっぱ、素直じゃないや」

【番外編】口は悪いけど大好きです。→←十三



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くるみっこ - 猫さん私もです!!!!!!!!!! (2020年5月14日 15時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きみたい! (2020年1月4日 18時) (レス) id: 41b7fad6fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だいふくリンゴ☆ | 作成日時:2019年12月22日 11時

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