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十二 ページ14

朱紗丸「!!!!」


ふわりと香る不思議な匂い。
Aは慌てて口元を隠す。


白日の魔香。
それは自白剤のようなもので、
虚偽を述べたり、秘密を守ることが不可能となる。


珠世「その名を口にしましたね。呪いが発動する…
可哀想ですが、さようなら」


朱紗丸は見るのもおぞましい死に方で死んで行った。
こうして、無事に鬼は死んだ。

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くるみっこ - 猫さん私もです!!!!!!!!!! (2020年5月14日 15時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きみたい! (2020年1月4日 18時) (レス) id: 41b7fad6fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だいふくリンゴ☆ | 作成日時:2019年12月22日 11時

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