4 ページ4
そして、今日
私はいつものようにデートだと言って家を出た
A「風磨く〜ん!」
風磨「あ、A。行こっか」
この時の私はまだ何も知らなかった
A「あ、ねえ遊園地行こ?」
風磨「え、別にいいけど」
私は遊園地でジェットコースターなど
絶叫系ばっかり乗っていた
ちなみに風磨くんはというと
少し嫌がってたけど一緒に乗ってくれる
私はちょっとわがまま言い過ぎちゃったかもね
そして帰り、風磨くんは真剣な顔で言った
風磨「もう別れよ」
私はただ泣くことしか出来なかった
止まらない涙
私は自転車を漕いで家に向かった
私は涙で視界がぼやけてた
だから車が来てることにも気づかなかった
その時
" バンッ "
私は車に跳ねられた
その衝撃で私は意識を失った
気がついた時にはもう朝で
何故か知らない場所に居た
え?なに、ここどこ?
ちょっと待って、理解出来ない
私なんで裸なの!?
そう、私は裸になっていたのだ
服とかはその辺にあるけど…
なんか変な感じがした
するとそこに犬が近づいてきた
いや、待って。え、デカくない?
凄いデカい犬が居るんだけど!
は!?嘘でしょ!?
もしかして…私が小さくなっちゃった!?
16人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菊池 あしゅりん | 作成日時:2018年2月18日 16時