面食いで凄い年上が好き『ヒロアカ』 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:301 hit

引越しページ3

スカウトされた次の日校長が迎えに来た。
校長「おはよう☀。荷物結構少ないんだね。」
(家族も友達もいない私に荷物は、あまりない)
「1人暮しですので」
校長「じゃぁ着いてきてね。」

校長「彼は、個性を消す個性を持っている。」
「個性を」
校長「まぁ、そんなにビクビクしなくても、結構面倒見良いから」
高校の説明などを聞いていたら、家に着いた。

ピンポーン
校長「私だよ」
ガチャ
相澤「おはようございます。」
校長「おはよう☀。彼女がその子だよ」
「はじめまして、よ、よろしくお願いします」
相澤「あぁ、よろしく。まぁ入って、部屋汚いけど」
校長「それじゃぁよろしくね」
男一人暮らしの割には綺麗過ぎた。
女連れ込んでるんじゃないか？
相澤「坂田のベットここだから」
「はい。あといきなりすいません」
相澤「どうせ、家が見つかるまでだろ」
ベットは、その部屋にひとつしか無かった。
「相澤さんのは、？」
相澤「俺は、寝袋あるから、ソファーか、ゆか、かな。」
「私がソファーで、寝ます」
ベットをいきなり来た人が使うのはどうだろうかと思い、そう言った。
相澤「大人の言うことに遠慮しなくていいんだ」
(大人と接してきて初めて言われた)
「うぅぅぅ」
涙が溢れてきて止まらなかった。
相澤「どうした？」
「はじめまして言われた。家族無くしてから、はじめまして優しいこと言われた。ぅ」
ふわりと、暖かいものに包み込まれた。
相澤さんが、優しく抱きしてめて頭を撫でてくれた。
相澤「そうか、辛かったな」
「ぅ、わぁぁぁん」
教師は、子供の扱いにとても慣れている。
私はその時感じた。