スカウト ページ2
初雪が降る日私は、ビィランと対戦していた。
その日はとても冷えていた。
私は、個性を使って、相手を氷つかした。
それを、雄英高校の校長は、見ていた。
校長「やぁ、君。先生にならない？」
「私？」
校長は、目を輝かせて言ってた。
校長「そう！君の戦いは素晴らしい！雄英高校ヒーロー科の実技の先生になって欲しい」
「でも、私15歳だし。機械無理だし。それに、教員免許ないから」
校長は、ニヤリと黒い笑みを浮かべた。
校長「大丈夫ですよ。デスクワークも教員免許もいりません。」
そんな怪しい話に私はのった。
「それなら、やります」
今となれば、後悔している。
校長「君名前は？ヒーロー名は？」
「坂田 A 彼岸」
校長「個性は？」
「妄想」
校長「なるほどね。住まいは？」
「＊＊ですが」
うんうんと数回頷き
校長「引っ越して貰う必要があるかな」
「いきなりは無理です。てかなんで？」
校長「高校まで、かなりの距離があるから。それに君には1日でも早く仕事に慣れて欲しいし、生徒にも受けて欲しい。」
その姿は、まさに教師そのものだった。
「私はいいんですけど。住む場所が」
目をキラキラさせて
校長「君には悪いかもしれないけど、あるよ」
ちょっと、いや、かなり怪しかった。
「ちなみに、そこは？」
校長「男性教師の家でね、これ。」
ちょっと長い黒髪をした、無気力そうな男の写真を出してきた。
(私の恋愛対象は、とてもおかしい。だから、とてもイケメンに見える。てか、一目惚れ)
校長「彼の名前は、相澤 消太」
(相澤さん。)
校長「いいかな？」
「いいですよ」(ヤッター！)
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作者名：チーズ。 | 作成日時：2018年12月15日 23時
