悪食少女3 ページ4
『ごちそうさまでした!!』
少女が食べ終わると同時に、ぴったりのタイミングで扉が開く
「こちらのプレートをお受け取りください
絶対に無くさないでくださいね」
『美味しそう…』
「え」
『ありがとうございます』
危ない危ない
豆みたいですごく美味しそうだったからつい心の声が…
それにしても406番って
結構早く来たつもりだったのですが
「嬢ちゃんここは始めてかい？」
『はい？』
この人…不味そう
「俺トンパっていうんだ！
ここの常連さ!これお近付きの印にやるよ！」
渡されたのは缶ジュース
なんだろう…すごく薬臭い
『ありがとうございます』
大方薬でも入っていると言った所でしょうか
それに貰ったものは飲まないと
飲み物に失礼です
『ちょうど喉が乾いていたところなんです』
おじさんがニヤニヤしながらこっちを見てる
『いただきます
あっ…』
飲もうと思って口をつけた所で銀髪の美少年にジュースを持ってかれる
口が切れたらどうしてくれるんですか
「これ飲まない方がいいよ」
とか言いつつ自分で飲んでるし
『間接キス』
「ﾌﾞｯ…｣
『ちょっと、きたないじゃないですか』
お気に入りの服にかかったらどうしてくれるんですか
｢お前なぁ！せっかく助けてやったのにそれ言うか?!」
『毒が入ってることくらい知ってました』
毒というか薬か
「へぇ…お前名前は？」
『Aといいます
あなたは？』
「俺はキルア」
『キルアですね
あ、トンパさんもう一本頂けませんか？』
キルア「あ、俺も」
トンパ「あ、うわぁぁぁ!!」
『あ、逃げられてしまいました…』
せっかくの飲み物が…
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たまご - 本当に…好みのどストライク…好きです！更新、楽しみに待ってます！！ (2020年9月27日 23時) (
レス) id: b97e9ef115 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 求めてたものはここにあったか、、！！！って思ったくらいどストライクで好きです。更新してもまってます！！ (2020年1月28日 21時) (レス) id: 6b14e12bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海底歩行 | 作成日時：2019年1月21日 0時
