トリップしたのは本物の平成のシャーロック・ホームズ【名探偵コナン】リメイクVer.

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『さて、2人の同意も得られた事だ』

「あっ、Aさん戻ってきましたよ」

明美さんが何か言ったようだが気にしない

『そろそろお暇させてもらおうかな』

「博士にあっていかないの？」

あぁ、てっきり哀ちゃんに会わせる口実かと思ってたが本物に会えるというなら是非会ってみたいな

『ここにいても迷惑にならないのであれば、君たちの言う天才博士に会わせてもらいたい』

「しょっちゅう爆発起こしてるけどな」

「あと、少し自慢癖があるわね」

『発明家はそれぐらいがちょうどいいんだよ』

自分の可愛いメカはどうしても自慢したくなるもんさ

「Aもよく俺たちに自慢してくるよな」

「この前はなんでしたっけ？
GPS機能付きのメガネ作ってませんでしたか？」

「あー、あったなそんなの
リアル追跡メガネ〜とかなんとか…」

この2人は尽く私の恥ずかしいところをばらしてくな

「追跡メガネって…」

「博士の発明品よね？
どうして貴女が知ってるのよ」

そうだ君たちが漫画の世界の住人だってこと教えてなかったな


『それは…』


ｶﾞﾁｬ


「哀くん新一もどったぞー

…じゃなくてコナンくんじゃったな」

「博士それもう遅いから」

「それに、この人たちに正体を隠さなくても平気よ
もう知ってるもの」



本物だ
本物の阿笠博士だ



『ファンです』


「え？」

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