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「あだ名で呼んでもらうと
尚更ゼロそっくりだな…」
『確かに私と降谷さんは似ているかもしれないな
オーロラと今の私の差が激しいからな
まるで降谷さんと安室透の様なものだ』
「本当になんでも知ってるな」
『まぁ、この世界の人間ではないからな…』
話してしまえば少しくらいは楽になるかもしれない
それに、ヒロにだったら話してもいいと思えた
研二と陣平には家に着いた時にでも話そう
私一人が背負うには重すぎる
「は？」
『それが当たり前の反応だ』
「自分が何言ってるか分かってるか…?」
『当たり前だ
こうなると分かっていて言ったんだ
別に信じなくてもいい
信じろと言っても無理なことだろう
ただ、話しておきたいと思ったんだ』
景光さんは俯いている
馬鹿げた話だと笑っているのか
「いや、信じる」
『今なんて』
「信じるって言ったんだ」
『馬鹿みたいな話だろう？
なぜ、信じられるんだ…？』
「そうでも無いと、今までの辻褄が合わないからな
それに、俺は友人としてお前を信じる
だから、そんなに泣きそうな顔するなよ」
泣きそうな顔…
こっちに来てから本当に緩くなったな…
『なｯ？！』
景光はAを抱きしめるとリズムよくポンポンと落ち着くようにと背中を叩く
その手は壊れ物を扱うかのように優しかった
「どうせ信じて貰えず馬鹿にされるとでも思ってたんだろ？」
『……ｯ』
「安心しろ、俺は信じるから
それにあいつらだって…」
とめどなく流れる涙
泣いたのは神様にあった時以来か
『ありがとう…』
安心した私はそのまま意識を手放した
「まじか…なんだよこれイジメかよ…」
Aが眠った後残された男は1人理性と戦っていた
「というか、松田たちどうするんだよ
あいつらにAの寝顔は見せたくないし…
ほっといていいか」
なかなかに鬼畜な男であった
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みーこ(プロフ) - めっちゃドタイプです!!これからもずっと応援しています！！ (2020年3月24日 0時) (
レス) id: 04b7bba775 (このIDを非表示/違反報告)
レエン - 応援してます！だから更新という恵みをぉぉぉぉぉ！ (2020年2月27日 21時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん" 好きです() 応援してます！ (2020年2月16日 16時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
妹系長女 - え、すごいタイプなんですけどっ！最高過ぎでしょっ！更新楽しみにしてます (2019年7月31日 1時) (レス) id: 2d0849d162 (このIDを非表示/違反報告)
棒キャンディ - ５件目の夢主の名前の所に誤字がありますよ、気をつけてください！でも内容はすごく面白いです！頑張ってください！ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 71864311d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オタP | 作成日時：2018年10月22日 1時
