☆オカン組！【王様ゲーム】�� ページ32
茂「俺です！」
『もっくん！！』
茂「あはは…じゃぁ２番の人は…え〜っと…え〜っと。」
考え込む茂庭さん。
私は２と書かれたくじをコッソリと横にいた赤葦と変える
が。
赤「Aさん。それ反則ですよね。」
『しーっ！！だめ！わかった！？』
小声で怒鳴る私に冷静にくじを返してきた赤葦の手から
くじを奪い取って頬を膨らます。
『罰ゲーム決定じゃん…』
赤「さぁ？」
『なんで？』
赤「茂庭さん優しいじゃないですか。」
『あー！そだね！』
茂「２番の人！『はーい！任せｎ』3番に床ドンってやつをやる！」
勢いよく立ち上がった私はすぐ出口に足を進めるが、
赤「ダメですよ。Aさん。」
３と書かれた数字をニッコリと見せて笑う赤葦に
『みんなぁ…』
もはや、誰も助けてくれませんでした…。
『赤葦の嘘つき…もっくんも……意地悪！！』
茂「お、王様だから…あの、…ごめん」
困った顔して笑う茂庭さん
反則です…。
『どうすりゃいいんだぁぁ』
頭を抱える私に手招きをする赤葦。
素直に赤葦の元による。
『なにＳ((グイッ。 ！！！』
首元に何かを感じたと思った瞬間…
私の体は前に倒れた。
『っ！！』
ビックリして、手を伸ばすと
床についた手。
怖くて閉じていた瞳をゆっくり開けると…
赤「…はい。床ドン成立…ですね。」
いつもと変わらない顔で私を見る赤葦。
恥ずかしいの…私だけっ？
「「「「おぉーーーー。」」」」
『か、感心してないでよっ！』
すぐ離れようと、体を起こす。
赤葦もゆっくりと起き上がる。
けど…
次は腰元に何かが巻き付かれた。
『うわっ！！！』
さっきよりも早く、体が追いつかなかった。
後ろに流れる体はスッポリと彼の腕の中。
『なにすっ！ひっ！！』
後ろを振り向こうとした瞬間首元がくすぐったくなる。
彼の細い髪の毛が…私の首元をくすぐった。
赤「…。」
『っ！ちょ、ちょっと！！』
菅「！……えっと。」
夜「…？」
ほかのオカン組の方はオロオロしてたり固まってたり…
そんなことしてる暇あったら…
『私を助けてくださいよぉ…』
赤「…Aさん。」
静かな声に目を向けると
それはまるで獲物を狙う梟の瞳。
赤「…食べていいですよね。」
そう告げた彼の瞳に首を振ることなどできず固まる。
ニッコリと笑った彼が見えた瞬間
彼の顔が近づく…。
が
ここはまたお決まりで
茂「俺はそこまで命令してません。」
来ましたオカン2号！
ーー作者からーー(必読) 謝罪→←☆オカン組！【王様ゲーム】��
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切島勝己 - 西谷夕で居眠り運転のトラックから彼氏を守って大怪我または死んでしまった 的なこと書いてください (2019年3月18日 20時) (
レス) id: 281aad41eb (このIDを非表示/違反報告)
マッピノ♪(プロフ) - ーー緊急発表ーー マッピノ♪復活しました！！今新しい携帯の方で同じ名前で書かせていただいております！！またどうか、作者マッピノ♪と検索してみてください！これまで読んでくれた方々ありがとうございます！また感謝の気持ち込めて精一杯更新させて頂きます！ (2017年11月20日 21時) (レス) id: 03b164544d (このIDを非表示/違反報告)
梅華(プロフ) - リクです。研磨の嘘別れが良いです！楽しく読まさせて頂いてます！待ってます！ (2017年11月13日 18時) (レス) id: 8eb67804c5 (このIDを非表示/違反報告)
アルジャーノンw(プロフ) - ひろみさん» オカン組いいですよね！？いいですよね！？theマザーっ！私も大好きです！！コメントありがとー！(*`∀´*)ﾆｶｯ (2017年11月5日 9時) (レス) id: 39a3654b5d (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ - オカン来たあ！私オカン組大好きです！あ、初めてのコメント失礼します！ (2017年11月3日 21時) (レス) id: 82292552db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッピノ♪ | 作成日時：2017年8月30日 20時
