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4話 ページ5

お鈴「おいおいおいおい。園長ともあろう人がなに原作早々に主要キャラから疑われてるんですか?え?」

俺の腕を拘束したのはお鈴だった。数年前まで孤児院で面倒を見ていた転生者の一人だ。

A「なんっでお鈴が知ってるんだ!」

そして今では立派なキャリアウーマンでイベント等にはたまに遊びに来ていたりする。今日は例外だがな!

お鈴「前に話したろ?私は警察官になったからって!」

あっ……もう分かった。俺は察したぞ

お鈴「大上司である降谷零先輩にだなぁ、この孤児院の素性を調べろ言われたんだ」

A「はぁぁ」

お鈴「どういう事ですぅ??一から説明されへんと私も分からんよ?」

A「誰が面倒見たと思ってるんだよ。ちょっとは助け舟くれても良くね?」

お鈴「私は推し一筋なので。」

そうバッサリ切捨てすんなぁー!!気持ちは分からなくもないけれど!

夏「平気か!?遅い!…あっお鈴姉ちゃんだー久しぶりぃー」

あーそうか。前にお鈴が来た時はまだ俺が転生者はお鈴だけしか把握していなかったからややこしくなっているのか…。

A「クッハッ、アッハハ」

もう笑って現実逃避してやる

夏「父さん壊れた。お鈴姉ちゃん」

お鈴「父さんはほっとけほっとけ。んに笑ってんだ」

A「もういいか。お鈴、お前の目の前にいる奴も大人だ」

お鈴「はぁああ!?って事は。夏!転生者なのか?お前も」

夏「は?まさか……」

二人して早く教えろや的な目で見るな。あれは不可抗力だ。

A「因みにこの孤児院に来た奴は全員そうだ。」

お鈴「クッ夏は赤子の頃から見ててやったのに。なんか裏切られた気分や。」

A「それを俺は一夜で何倍ものダメージくらってんだぞ?」

そりゃそうだろう。子供のために開いた孤児院に大人しかいなけりゃそうなるだろ


A「まぁいい、夏、もう少しみんなと外で待機してろ。タイミング見計らって呼びに行くから」

お鈴「へぇートーサンにしてはいい判断じゃん」

A「俺だってやることはするに決まってんだろ。で、公安になって原作の神経に居るお鈴さん?何してくれとんですか?」

お鈴「うっわぁー父さんともあろう人が子供の未来をねじ曲げたァーうっわー」

A「やばい。今すぐにでもこの浮きでている青筋がブチ切れそうなのだが」

お鈴「げっ……ごめんごめん!閑話休題にしようか!」

A「話が分かったならよろしい!じゃあこと細かく経緯を教えてもらおうか?」

お鈴「了解。」

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サクヤ(プロフ) - 更新ありがとうございます!待ってました!そして最新話読んで若干泣きました!これからも無理せず頑張ってください!応援してます! (2020年12月30日 21時) (レス) id: f05c140f5e (このIDを非表示/違反報告)
sikura(プロフ) - 続きが楽しみです!無理しないで更新していってください! (2019年12月7日 15時) (レス) id: 8625e8b290 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きが楽しみです!(泣)続きが気になりすぎて夜しか眠れないですがぁ(泣) (2019年9月11日 17時) (レス) id: bcd225de1e (このIDを非表示/違反報告)
マレイ(プロフ) - 月夜さん» コメントありがとうございます!次回更新時に招待を正体へと訂正したいと思います。ご指摘ありがとうございます!続きを楽しみにしてもらえて嬉しいです。 (2019年6月22日 10時) (レス) id: 7b94b28b2d (このIDを非表示/違反報告)
樹姫(プロフ) - 面白かったです!続きが気になります! (2019年6月20日 16時) (レス) id: fc4bcc113a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マレイ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年6月14日 21時

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