一話 ページ2
なんで、僕はいまこんな薄暗い留置所に居るのだろう？
とても寒くて、悲しくて。
勝手に今回の件の主犯格にされて……ここ数日はもうこの世界からさようならをしてもいい気すらしてきた。
｢ほら事情聴取だから出なさい？｣
A｢ｺｸｯ｣
確か、佐藤刑事さんだっけ？
佐藤｢(本当にこの子が主犯格なのかすらまだ疑わしいわ、でも証拠的にはすべて揃ってしまった、まぁ今回の担当はは元爆処の二人だし彼らに任せるしかないわよね。)｣
いまはただ、涙を押し殺すだけだ。
もしこの事情聴取でほかの仲間は一切関係なかったと話さなければ僕の大切な人までがどこか遠くに消えてしまう。それだけはさけたい。
あぁここが取調べ室、か。思っていたよりも頑丈、なんだな。
まぁ僕は別に他の方に迷惑をかけるつもりは無いけれど。
最期にお兄ちゃんに会いたかったな。
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藍那 - 9話の最後の方 髪ではなく神でないでしょうか？ (2019年5月3日 1時) (
レス) id: fa7f1f719a (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 10話降谷side：『開いた口が止まらなかった……』とありますが、文章としては『開いた口が塞がらなかった……』の方が正しいと思うのですが…。 (2019年5月2日 22時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
はるき(プロフ) - 内容がすごい…！(いい意味)ここから夢主くんは、どうなっていくんだろ…続きが気になる！ (2019年4月27日 18時) (レス) id: c6290f0488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マレイ | 作成日時：2019年4月27日 12時
