黙示録の四騎士3 (ページ11)

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アン「そんな…」

イゾルデ「私な…ら大…丈夫まだ…戦える」

ユイ「イゾルデ…(クソッどうすれば…)」

ジェイド「ユイ様そのままイゾルデに癒しの魔力をお願いします」

ユイ「ジェイド？」

ジェイド「イゾルデ…殴るなら後で殴ってくれ!!」

イゾルデ「え？」

ジェイドは、イゾルデの足を噛み毒を吐き出した

ジェイド「ユイ様…あとは、お願いします」

ユイ「分かった」

ジェイド「すまねぇなイゾルデ…これくらいしかできなくて悪ぃ」

イゾルデ「ううん…あの時もジェイドは、私を助けてくれたわ」

ユイ「あ〜あの日か…(あれ？あの日は、確か…)」

イゾルデ「私達がまだ小さい頃ね森を探検中に迷子になったて」

ジェイド「あの時は、魔物に襲われて大変だったんだぜ？」

アン「2人で？」

ジェイド「キオンも一緒さ俺達3人いつもつるんでいたからな〜」

アン「あんなに根性ねじ曲がった奴とよく幼なじみでいられるわね〜」

ジェイド「そう言うなって…あいつはあいつで辛い目に遭ってんだ元々気の優しい坊ちゃんなんだぜ」

イゾルデ「あの日のことは今もうっすら覚えている…ジェイドがケガをした私のことを家に帰るまでずっとおんぶしてくれたわ」

ユイ「…」

ジェイド「…ああ……そんなことあったけ」

イゾルデ「いつかお礼しなきゃ！ってずっと思ってたの」

ジェイド「じゃあ今度デートしてくれよ!!なーんて!!」

ﾌﾌ
イゾルデ「もう!!冗談下手よねジェイドは、私なんかに興味ないくせに…！」

ジェイド「イゾルデ!!」

イゾルデ「え？」

ジェイド「ずっと言おうと思ってたんだ!!俺」

ユイ「!!」

イゾルデ【音が消えたわ!!】

アン【音が消えちゃった!!】

ユイ【このな時に！】

全員音が消えてすぐに背中わたせになって戦闘態勢に入った