黙示録の四騎士2

34〈黙示録の四騎士〉ＶＳ混沌の使徒 ページ2

〜キャメロット〜



上位魔神族ガランとメラスキュラ……魔神王の精鋭部隊〈十戒〉メンバーにして、かつて強大な力でキャメロットに甚大な被害をもたらし〈七つの大罪〉すらも一度窮地に追い込んだ





「そんな化け物共に再び力をお与え日なるほど……私には、理解しかねます」

アーサー「だからこそこちらの手駒になった今心強い戦力になるだろう？……何よりこれから彼らがかつて行った所業に対する贖罪なのさ。16年前虫ケラのように蹂躙した人間のため今度は、己を犠牲にして戦うんだからね……」


？？「アーサー様!!ガランとメラスキュラ臨戦態勢に入りました!!」




目玉コウモリがリオネス出監視をしていた



アーサー「それで相手は？メリオダスか？」

？？「う〜んそれが……リオネスは、聖騎士不足なのかな〜たった5人の少年だけ……あっ2人は、女の子…!!!!あ、あ、アーサー様!!」

アーサー「どうした？」

？？「い、今、お、女の子がふ、2人のうちひ、1人がガランにこ、攻撃を!!!!」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

「……まさか」

アーサー「5人の少年と少女……」

「〈黙示録の四騎士〉〈予言の少女〉ついに揃ってしまったか…………」

？？「ほ……本当にあんな子供達がキャメロットを滅ぼす予言の騎士だって言うのか〜？それにくわえ1人はキャメロットの救世主？なのか〜？………………ん？んん〜？」



目玉は、ガウェインを見た



アーサー「オルロンディどうした？」

オルロンディ「……ゲ!!あ……あれってガウェイン嬢!!?アーサー様の姪っ子がなんで連中と一緒に!!!?」ｶﾞﾀｶﾞﾀ




その事実にアーサーも隣にいる騎士も驚いている



「心中……お察しします……」

アーサー「ぷはーっはっはっはー!!!あのじゃじゃ馬が！？本当に！？そりゃ多少疑いもしたけどさぁまさか予言の騎士の1人だなんて……」

「……」



アーサーは、あまりにも驚き笑い転げていた


アーサー「はーお腹痛い……やはり「ヴィジョン」があちらにある以上情報の正確さも動きも1歩先を行かれてしまうな。まあそれも今回までだけどね……」






アーサーは、上座から立ちどこかに行った






「陛下……どちらへ？」

アーサー「品定め」

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