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遅刻の理由 ページ7

てつや.






ｰ21:30ｰ




て「じゃあ俺帰るわ」

『えー、泊まってかないの？』

て「明日早いから、じゃね〜」





女の子の家を後にし、車を家に走らせる。




そういや皆帰ったんかな









虫さんに連絡してみよ




車をコンビニにとめ、ＴＥＬした





て「あ、虫さん？帰った？」

虫『うん、動画アップだけして皆で焼肉食べに行ってた』

て「えー、行きたかった」

虫『電話しても出なかったじゃん』

て「あ、ごめん2回戦目だわ多分」

虫『てつやさぁ、』

て「ん？」





虫『今のままでいいの？いつか絶対後悔するよ。まぁ明日するかもだけどね』

て「ん？ん？話しが読めん」

虫『まぁ明日分かるよ。飲みすぎて眠いから寝る。おやすみー』





_____ブチッ






て「えー...切られた」





後悔するって？どゆこと？





頭に？を思い浮かべ、家に帰った。





家に入ると部屋は真っ暗だった。




基本的に、Aや虫さんが来た日の俺の家は綺麗




でも多分、明日までには散らかってる自信しかない







シャワーもめんどいから浴びずに、そのままベッドに入り眠りについた。








〜次の日






て「んー、」





リビングから騒がしい声が聞こえて、目が覚める





もうみんな居るんかな、早いなぁ





あ、そうだ



Aに昨日の編集のお礼、言ってなかった




言わないと





完全寝起きで
目を擦りながらリビングに向かった



ゆめ「お、てつやおはよう」

て「はよー」

て「しばゆーはまだ？」

虫「電車が遅れてるみたい」




外を見ると雪が降ってた。





て「雪かぁ」




リビングを見渡すと、Aが居なかった



としみつも





て「あれ、としみつもAもいないじゃん」

りょ「あー、2人も遅刻」

て「ふーん、」





としみつはさておき、Aが遅刻って珍しいなぁ





虫「あの後二人一緒に帰ったの？」

りょ「うん。Aが終電逃したから多分としみつん家泊まったんじゃないかなぁ。Aの家遠いしね。朝早いから、としみつの家からが近いし」

虫「ふーん、じゃあ遅刻はそういう事ね」

ゆめ「そう言う事って？」

て「どういうこと？」

りょ「まぁ多分2人は自分たちからは言わないだろうから、笑」

虫「僕達が言っても別に怒らないだろうし」

て「だからなに？」

りょ「2人、付き合ったんだよw」

虫「だから泊まって、遅刻したのはそう言う...ほらさ？ww」

ゆめ「えぇぇっ！まじ？！」






え




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