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楽しくなってきちゃって、一時間くらいずっと休憩無しで踊ってた俺にキャシーが声をかけた。
｢A、流石に休憩しましょう。もう二時間は踊ってるわ｣
思っていたより集中してたらしい。楽しい時って時間流れるの早いよね。
『あ、そんなに？ ごめんキャシー、ありがとう』
俺は引き寄せられるようにキャシーの隣に座った。
俺たちはミックステープだけが流れる部屋の隅っこで静かに座っていた。きっといまの状況を傍から見たら、凄くシュールだと思う。
『ねぇキャシー』
｢どうしたの？｣
俺は炭酸水を口に含んでキャシーを見る。キャシーは俺から目を逸らさない。
『キャシーは俺のダンス、どう思う？』
｢……どう思う、ね｣
キャシーは俺から目を逸らして、一瞬考える素振りを見せてから俺の目をまた見た。
｢Aの踊りはそうね……繊細かつ上品って感じがするわね。それで、時には女性らしい妖艶さも感じるわ｣
『え、そんな感じなんだ』
俺はarmy達にそんな風に見られてるのか。キャシーは空を見つめながら話している。
｢きっと、小さい頃から私たちオンナの踊り方の真似をし続けてきたからかもしれないわね、腰の使い方が完璧にオンナよ｣
『なんかその言い方だと俺が変態みたいにきこえない？？』
｢あら、そんなつもりはないわよ……あ、そういえば私Aに言いたいことがあるのよ｣
キャシーがポンと手を叩いてから俺の方を見た。表情を伺っても何を考えているか分からない。
『キャシーが俺に？ それって良いこと？』
｢Aの捉え方次第じゃないかしら｣
なんだってそうだよという言葉を飲み込んで、キャシーの次の言葉を待った。
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日紫喜(プロフ) - ひらたさん» わぁぁ……！！ 嬉しいなあ！ ありがとうございます！ これからも頑張ります！！コメントありがとうございました！！ (2021年1月1日 22時) (
レス) id: c77b20293f (このIDを非表示/違反報告)
ひらた(プロフ) - メンバーたちとの絡みが天才です‥‥‥‥！！思わずコメントしてしまいました！！男主くんのキャラクターが好きで好きで・・・！頑張ってください、応援してます！！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 8bff64fcc3 (このIDを非表示/違反報告)
日紫喜(プロフ) - ayameさん» うわわわご指摘ありがとうございます！有難いです……早いうちに言っていただいたおかげでほんとに助かりました！ありがとうございます！頑張ります！ (2020年12月27日 23時) (レス) id: c77b20293f (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - コメント失礼します。韓国で男性が年上の男性を呼ぶ時は「ヒョン」で、女性が年上の男性を呼ぶ時が「オッパ」です！この小説とても好きで続きが楽しみです！頑張ってください (2020年12月27日 20時) (レス) id: cf318a3932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日紫喜 | 作成日時：2020年12月27日 0時
