11.遅刻 ページ11
取り敢えずバスに乗ってSTPRに向かおう
ガタンッゴトンッ
次は〜○○駅前〜○○駅前〜
あ!降りなきゃ!
!なーくんたち見つけた!
『なーあーくん!』
な「あ!猫緒ちゃん!」
バンッ
な「わっビックリしたぁ今日はいつも以上に甘えん坊だね」
『えへへ(≧ω≦)』
な「(うっ、可愛い!)」
莉「なーくんばっか構ってもらってずるい!俺にも構って!」
莉犬くん可愛い!
『ギュッ』
莉「わっ」
るぅ「莉犬達が抱き合ってると小中学生の兄妹に見えますねw」
莉「え、なんで?!」
るぅ「だって2人とも身長低いじゃないですか」
『低くないもん!』
るぅ「140代は低身長です!」
『うっ』
な「まあまあ2人とも、落ち着いて?」
な「ここで喧嘩しても意味ないし…ね?」
『んまぁなーくんがいうなら…』
るぅ「猫緒が低身長なのは事実ですけどね」
『だーかーらー!』
な「るぅとくん?」
るぅ「っなんでもありません」
莉「さっきから俺空気なんだけど」
『莉犬くんも被害者なのにね』
莉「本当だよっ!」
るぅ「というか問題児組はまだなんですか?」
な「連絡はもらってないね...」
『連絡もなしに遅れるってどうなの?』
るぅ「せめて連絡くらいいれればいいのに…」
な「あ、LINEきた」
『なんてきた?』
な「えっとねぇ」
さとみなーくんごめん、ころんとジェルが中々こなくて遅れた。あと少しで着く
莉「嘘くさいね…」
『これころちゃんとジェルくんのせいにして自分だけ怒られるの防ごうとしてない?w』
るぅ「これは…防ごうとしてますねw」
莉「ありえないわー」
『後で事情聴取かな…』
な「猫緒…?」
莉「あれ…なんでだろう…猫緒の背後に黒い霧が…」
『ん?』
莉「あ、なんでもない」
な莉る「(こわっ…)」
『…なんか言った?』
莉「な、なんにも言ってないよ?」
な「ないよ?」
るぅ「ないよ?」
『そっか』
怪しい〜
さ「っとごめん。遅れた」
『さとみくん!』
ころじぇる「ごめん〜」
な「3人とも遅いよ?」
こ「ほんとごめんごめん」
『なんで遅れたの?』
さ「二人が遅れたから…」
こ「はぁ?!さとみくんがペットに餌やってないって戻ったんでしょ?!」
ジェル「ころんがウーバー食べてたからやろ!」
こ「は?!ジェルくんが動画撮ってたのもだよ?!」
『はぁ…押し付け合いは終わった?』
さこじぇ「へ?」
『いい加減自分の非を認めなよ。遅れたことは事実なんだから』
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作者名:莉結 x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/49df38dc562c36a9d955227ddec11d0e
作成日時:2021年5月6日 5時