Dear my friend《in×ar》

nine ページ10

-いのちゃん視点で書きますっ！-



ダンダンダン


ガラッ


「大丈夫？大ちゃ…えっ！？」


そこにはベッドに座っている大ちゃんが。


「えっ？大丈夫なの？頭。」


「うん、まあね。ただの打撲で済んだからよかったー」


包帯でグルグル巻きにした頭をよしよしってさすってあげた。


「え…っあぁぁ！！痛いよぉ」


「あっ、ごめん。まだ触っちゃいけないんだった。」


「それにしても、大ちゃん、電話する時は歩道側にいないとダメだよぉ〜？」


「わかってるよ〜ぅ！それぐらい！」


((ちゃんと交通ルール守らないと…))


ｺｼｮッ


「ヒヤッああぁぁぁ！！」


「いのちゃ、、ん、そこだけは…っあぁぁ！！」


「大ちゃんの効いてるときの顔、可愛いっ♡」


「……。」


ん？大ちゃん？


「あ、いや？そんなこと言ったらお前もだろ？効くの。(￣▽￣)ﾆﾔﾘｯ」


ツンツンッ


「ギョェェェェェッ！！」


「ほーら、突いただけでこうなんだから。」


「はぁ、はぁ、もーやめろって…ばぁぁぁぁっ！！」


俺の凹凸がー！！


「へ〜いのちゃんってこーゆぅところも効くんだぁ(๑•̀ㅂ•́)و✧」


「う、うるせー！てか、俺の体で遊ぶなっ！」


大ちゃんのちょっかいに困ってるいのちゃんでした〜っ( ᐛ )و

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