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カクテル ページ26

Aside



そして、私がよく行く

バーに健人くんと来た。


A「端の方だったら大丈夫かな?

待ってね。ちょっと、美雪さんに

電話して混み具合聞くから」


マスターの奥さんの美雪さんに

電話をかけた。


美雪『Aちゃん?

どうしたの?』


A「あの、実はね…

芸能人の人を、連れてきてて。

…お店の混み具合、どう?」


美雪『あらまぁ、大変。

でも、大丈夫よ。人数少ないし、

皆さん酔っ払ってますからねー?

寝てる人ばっかり』


A「じゃあ、バレませんかね?」


美雪『うん。大丈夫、上がってきな。

…てか、芸能人って、彼氏?』


A「…えっ?あ、…実は…

そうなんです」


美雪さんは信頼のできる人だから、

言ってもいいかなって、思った。



美雪『そ。まあAちゃんだもんね。

そんな彼氏できるわな。

まあ、上がっておいで』


A「健人くん、大丈夫だって」


健人「お。良かった。じゃ、

行こっか」


A「うん」


店はやっぱり、酔いつぶれた人ばかりだ。


美雪「…いらっしゃい。Aちゃん、

久しぶりね。お隣の方、お似合いだわ。

まあ、端に座って。

Aちゃんは、チェリーでいいよね?

お隣の方は…うーん、

カシスオレンジ…かしら」



A「あ、はい…」


健人くんをチラッと見ただけで

お酒を決めた美雪さん。


そして、出されてさくらんぼ味のカクテルを

1口飲んだ。


この後にある事なんて分かる。


こんなに緊張してるの、初めて。


お酒の力、借りちゃいます。

さくらんぼ味のキス→←照れる



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楓子(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。訂正しました。 (2017年2月19日 20時) (レス) id: 8ad7fda74c (このIDを非表示/違反報告)
- 突然【健人くんが送ってくれると行ってくれて】→言ってくれて、 白いシーツ【下着来てるとはいえ】→着てる だと思います。 (2017年2月19日 19時) (レス) id: 4961666d39 (このIDを非表示/違反報告)
ミチル - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 今日も更新ありがとうございます。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2016年9月29日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
楓子(プロフ) - ミチルさん» 有り難うございます。そう言ってもらえて嬉しいかぎりです。時間の合間に頑張ります。 (2016年9月28日 19時) (レス) id: 8ad7fda74c (このIDを非表示/違反報告)
ミチル - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 更新ありがとうございます。 物語読みました。 今読んだばかりなのにもう続きが気になります。 更新待ってますね。 (2016年9月27日 23時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓子 | 作成日時:2016年8月24日 23時

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