私はギョンス先輩派 (ページ4)

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砂糖半分ページ4

ここはそこそこなの知られた株式会社e x o

そこそこの大学に出て

そこそこの職場に就職できればそれでよかった。

社会人3年目。

年々キーボードを打ち込む速さも増して来た。

将来の夢は OLなんて言ってたけど

別にそんな楽しいもんじゃない。

でもわたしはこの仕事が好きだ。

なんて感傷に浸りながらパソコンとにらめっこ

していたら

SH「なにぼーっとしてるんでとぅか。

先輩外回りでしょ？いきまとぅよ。」

あーそーだった。

『少し待っててねセフンくん』

みんなのぶんのコーヒーを淹れる。

ミンソク部長はブラック。

チャニョル先輩は砂糖２つ。

ギョンス先輩は。。。

『よろしければ、、どうぞ。』

砂糖半分。

KS「ありがとう。」

ぶっきらぼうにそう答える先輩に外回り行って来ます。

なんて勝手に報告して

『セフンくん行こっか』

わたしの仕事は女でも事務仕事だけではない。

時には外回りなんかもしたりする。

SH「A先輩ひどいでとぅよ。、僕もコーヒー飲みたいのに、。。。」

そうでとぅか。

『セフンくんにはコーヒーはまだ早いの。』

ふたつしか変わらないけど。

SH「そーやって。すぐ子供扱いして。」

うわー拗ね拗ねセフンくんめんどっちいったら

『あとで缶コーヒー買ってあげるから。

行くよ。』

SH「僕は先輩の淹れたコーヒーが飲みたいのに。。。、」

『なんか言った？？？』

SH「なんもないでとぅよーーだ」

オセフンの滑舌の悪さにも慣れて来たこの頃。

結構可愛がってる後輩です。