〈黒×黒♀〉アイドルの君、アイドルの私

ラブ6 ページ7

「これから横子ラブラブ大作戦について話を始めるわよっ！」





「ちょっとブス。急に仕切らないでよ」






「何よ倉子。あ、もしかして嫉妬ぉ？」






「うるさいブス。あんたなんか一生チェリーガールよ」






「ちょっと倉子ー。下ネタ禁止ぃ」





安子がなだめる。








「ちょっと落ち着いて。早く話しましょ」







錦子が話す。









村「まずは相手を知ることじゃない？」




丸「そうやねっ！じゃあ一人ずつ横山君の情報を暴露ね」





倉「じゃあ丸子から。言い出しっぺやし」






丸「バスケが上手いしか知らなーい」





すば「あたしもよ。あ、イカ買ってくるー」





安「じゃあ、私もアイス買ってくるね♪」





丸「おい、今は話し合いやろ」




倉「フンッ。化けの皮が剥がれたわね」




安「確かに言えてるー」





錦「またケンカするの？もうええ加減にして」





すば「じゃあ村子言って」






村「横山君は笑う時両手で口を押さえてるって事くらいしか無いんやけどええかな？」






錦「へぇー。よく見てるんやね」





丸「ちょっと、意味深よ」





倉「えっ、何考えてたの？w」





すば「エ〇エ〇どろどろー」





安「…そんな意味深じゃないやん」





村「というか話し合いになってないやんっ！」






横「ええよ、別に。じゃあこの話はおしまいー」









私達は気付いていなかったが…。









近くにはー。

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