ウネ物語⑤ (ページ39)

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酔っぱらいページ39

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……ヒチョルヒョンに慣れないお酒を
飲まされ頭がボーっとする。ああ……やばいな。。

みんなを見送ったAがリビングに戻って来た。早くAに触りたかったけど、もうなんか……動いたらすぐ襲っちゃいそうで

「……ドンへ、大丈夫？」

Aが俺の顔色を伺う。

…………したくなるからあんま見ないでほしい。

「…もう寝たほうがいいよ。私片付けてくるから…あ、水飲む？」

……コクリと頷けば、Aは冷蔵庫に向かった。

水を受け取り、Aはジッと心配そうに俺を見つめた。

すると、細い手が首筋に触れた。ピクッと反応すると

「……熱い。」

と、小さく呟く。

その腕をひっぱり、グッとAを抱きしめる。酔ってるからいつもより心臓の動きが早い。

ああ、Aの匂い……。

「……ドンへ……苦しい」

DH「……ん、ごめん。」

くいっと顎を上げて、ゆっくり唇を重ねた。

……甘い……

口を少し開けて、舌をAの中にすべらせた。

……ダメだ……お酒でフラフラする。

俺は彼女を抱きしめたままゆっくりソファに倒れて、Aの背中をなでて、服の上からプチっとホックを外す。

「……っ…ちょっと」

Aは唇を離して、少し困った顔をした。

DH「………ん…？」

ニコニコと笑いながら誤魔化して
するっと服の裾から手を入れる。

DH「………柔らかい……」

「ねぇ……ドンへ、、待って。」

DH「やだ。待てない。しよ？」

グイッと頭を引き寄せて
また唇を奪うと、Aは少し抵抗する。

キュ……と先端を掴むと、色っぽく反応するA。

「………ん……待って…片付けてからでもいい？気になるの……」

……Aはゆっくり俺の手をよけて服を元に戻す。

DH「………わかったよ。」

俺は渋々Aを離して、

ソファに寝転んだまま片付けに入る

Aを見つめる。

急いで食器をせっせと洗うAの姿が

なんだか愛おしかった。

……やっぱりAの近くに居たい。

俺はゆっくり起き上がると、

キッチンに向かった。

Aを後ろからギュっと抱きしめる。

「………ちょっと…おとなしく待っててよ。」

首筋に顔を埋めてスンスン…と

彼女の香りを楽しむ。

DH「……俺も手伝う。」