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中間「無いよ」
「「「え?」」」
皆が中間さんの方を向く。
すると中間さんは微笑んで続ける。
中間「しげが言った様に、もう人間が下とか天使が上とかもうやめよ!恋とか自由!
のんちゃんはAちゃんの気持ちを天使の力を使って動かさんかった。それは評価出来る。
だから下界に堕としたり、幽閉したりせん。しげとAちゃんが結ばれる事が自分への罰やと受け入れなさい。」
小瀧「うっ、うぅ…はい…!」
ボロボロ泣きながら静かに頷いたのんちゃん。これからも友達でいてね。
ふ、と肩に手を置かれて振り向くとしげが少し顔を赤くしてこっちを見ていた。
重岡「…俺も、きちんと言わなアカンよな。A、好きです。人間をこんなに好きになるとは思わんかった
でも、めちゃくちゃ好き。出会えて良かった」
「…私も、好きやで。ふふ、天使さんに天使さんの世界で告白された人間って初めてやない?」
重岡「…はは、そうやな!でも、暫くは会われへんやろうから…いつかまた会おう。人間界と天使の国では時間の流れが違うねん
だからめちゃくちゃ遅くなるかもしれん。それでも待ってくれる?」
「…勿論。必ず会いに来てくれるなら」
そしてきゅ、と手を握り締め合う。
中間「あー、おじさんもう涙腺あかんわ」
桐山「えっ!淳太くん泣いてる!?」
────
わー!順位ついてるー!
皆様のお陰です!諦めずに頑張って良かったです!
文面だけじゃこの喜びを伝えられないですがとても喜んでいます!
これからも芥川の作品を宜しくお願いします!
ーこっそり宣伝ー
新作!青色さん落ちです!↓
[七侍]ヤバいですよ、藤井さん[青落ち]
(´>ω∂`)☆(テヘペロの意)
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作者名:芥川 たぅ@カツアゲの人 | 作成日時:2019年12月8日 22時