▽f o u r ー末吉 side ページ5
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西「日高には俺から言っておくから…」
「いいよ、大丈夫」
日高が頬にキスした途端、震えだした白石。
加えて真っ青になった顔からは、過去によほど嫌なことがあったんだと理解させられた。
宇「あんたはしないでよ」
隣を見れば、宇野がこちらを睨みつけていた。
秀「誰がするかよ。 俺は、あいつと違って女に興味ないよ」
宇「…へー。 」
あ、絶対信用してないな、これ。
西「よし、そろそろ帰ろ!」
宇「Aはもう大丈夫?」
「大丈夫だよ、ありがと(ニコ」
・
・
秀「…」
…笑った。
俺らにはすんげぇ真顔で見てくるくせに、西島と宇野だけには笑いかける。
今日一緒にいてそれがよくわかった。
…なんか
なんかそれはそれで面白くない。
・
秀「…きーめた。」
こいつを絶対
"笑わせてみせる"。
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羽迩.(プロフ) - はるさん» ほんとですか?! めっちゃ嬉しいです! ありがとうございます♪ 頑張ります! (2017年1月20日 22時) (レス) id: 8225866247 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 文章に引き込まれます! 更新頑張ってください、応援してます。 (2017年1月20日 21時) (レス) id: 1e18509178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽迩. | 作成日時:2017年1月15日 14時