今夜も貴方に溺れるの、。 (ページ10)

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★１０増田said ページ10

なんで、なんでA、、思い出してくれないの？

僕は小さい時にAを助けたのに。、なんで？

▒▒▒▒▒▒▒過去｡▒▒▒▒▒▒▒▒

増田「うわぁ！危ない！」

ある学校の屋上の上に今にも壊れてしまいそうなAが落ちるか落ちないかの場面に出くわしてしまった。

急いでAの手を握った。

頬から地面に水たまりが出来てしまうくらい止まることのない涙が落ちる。

貴方「…………お、ねがい、楽になりたいの。」

増田「だからって！」

大きい声を出した直後Aの肩は微かに震えた。

勢い余ってか細い腕を掴み、シャツをめくると何個ものアザが広がっていた。

増田「だ、れ？こんなんしたの」

冷静に放った言葉、壊れてしまいそうなAには刺激をまた与えてしまった。

そんな中沈黙が破れた、、

貴方「し、らない。ストーカー、」

何も言わずに抱きしめるだけの俺は弱い｡

だけど今はそれぐらいしかAを守れなかった、

なんでだろうね、

その泣いてるAが物凄く色っぽく見えたのは、

狂ってる？いや、俺はAに恋をしたみたい｡

狂った愛、それは俺からしたら、愛情｡

その日から俺はAを調べあげた。