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唖然とするしかなくて。
まぁこのおうちには拒否権なんてなくて。
まぁ教育費を出してもらって私は大学まで行ったから。
母が病気で死んでから父の私に対する扱いが変わった。
要するにいいように使われてるだけ。
まあ逃げられないから逃げるつもりもないけど。
結婚か……
ちょっと頭冷やしたくて
「ちょっと散歩ついでにコンビニ行ってくる」
そう言って、財布とケータイだけ持って
家を出た、
1人で家を出たはずなのに、
後ろを振り向けば
康ちゃん。
「康ちゃん……」
康二「ごめんな、」
「なんでおにぃが謝るん」
康二「俺は反対したんやで…
でもあの人らを止めることが出来やんかった。」
「うん、仕方ないよ」
康二「A…今ならまだ間に合う。
逃げてええんやで…？俺がどうにかしたる」
「んーん。いい。迷惑かけながら生きてたくない」
康二「でも……」
「ありがとう。おにぃ。大好き」
康二「おん…」
康ちゃんには迷惑かけたくないねん。
好きだから。
おにぃ。大好きだから。
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西畑 あやね - ちょっと今回出演者が良すぎです!!!大好きな人ばっかで!!ありがとうございます。。。 (2019年10月9日 18時) (
レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)
なちゃも - なんか「未成年だけど子供じゃない」みたいでいいですね。 楽しませてもらってます!! (2019年8月13日 1時) (レス) id: 01d7427f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m | 作成日時：2018年12月9日 2時
