続き ページ43
バックワードの発言に腹を立てたサファリハットは、暴力に走った。
「こりゃこりゃ、暴力はいかんよ〜」
ホタルが軽く止め、
「落ち着いてー、サファリハットくん！」
アオリは必死に止める。
「オレは姉ちゃんみたいな人がいいな！」
ニッコリ笑って言う、スケボーメット。
「ありがとう、スケボーメット」
そう言ったストライプは、とても嬉しそうだ。
「オレは、えっと、お、大人びた女性がいいな！」
そう言って、ウンウンとサイクルメットはうなずいた。
「何でどもったの？」
サイクルメットに不満そうに訊いた、さくら。
「女子の誰かも言ってだけど、やっぱ合わせてくれる人じゃね？」
ボーダービーニーがイカロスに問う。
「確かに！合わないとバトルにも支障が出るしな！」
イカロスは同意した。
「それ、ワタシらのこと言ってる！？」
嬉しそうにヘッドバンドが尋ねるが、
「いや、多分違うと思う。あの子じゃない？」
と、ベーダーキャップが否定した。
「結論は？」
ランニングバンドがテニスバンドに尋ねる。
「人それぞれだー！」
ビシッと決めてテニスバンドは言うが、
「いや、それじゃあ訊いた意味がねぇ！」
とツッコミのようにスカッシュバンドが言う。
「というか、31番は？」
ワタシは話を戻すと、
「ゴメン、ウチだった。って、まじの罰ゲームじゃん！つらー」
ムギはそう言って、あの引き出しに食べ物を取りに行く。
「でも、これで外に出られるんじゃねぇの〜？」
マスクはゲームをやめて、こちらに来る。
「今度はあそこが開いたね！」
アロハは開いたドアを示して言った。
「行こー！」
ゴーグルは張り切ってそう言うと、走っていってしまった。
ドアの向こうは、外ではなかった。
壁や天井は白く、床は校庭のようにトラックの線だけ引かれたようになっていた。
「んじゃ、走ってくるね〜」
そう言って、ムギは走って行ったが。
これでは、普通の運動と、大して変わらないのでは？
五位:ダイバー
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ゆら - まめがためになってますよ！！(エフテン続きです！) (2021年7月7日 21時) (
レス) id: be5f26f260 (このIDを非表示/違反報告)
reimariasaiza(プロフ) - RESUTEさん» ですね！私荒らされたら怖いな…(´・ω・)←いや聞いてないわ 怠らないことが大事ですね! (2019年12月23日 22時) (レス) id: 24a44df526 (このIDを非表示/違反報告)
RESUTE(プロフ) - reimariasaizaさん» ご忠告、ありがとうございます。パスワードは他の方には閲覧できない場所で交換するようにしておりますので、おそらく大丈夫です。ですが、警戒は怠らないようにします。 (2019年12月23日 12時) (レス) id: 0891d09283 (このIDを非表示/違反報告)
reimariasaiza(プロフ) - RESUTEさん» だからこそ、荒らしには要注意です!コメントでパスワードの話はしないほうがいいですｙ(殴←知っとるわボケ (2019年12月22日 22時) (レス) id: 24a44df526 (このIDを非表示/違反報告)
RESUTE(プロフ) - reimariasaizaさん» コメント、ありがとうございます。私もたくさんの人に見てもらえて嬉しいです。正直、この作品がこんなにたくさんの人に見てもらえるだなんて、思ってませんでした。 (2019年12月22日 22時) (レス) id: 0891d09283 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RESUTE | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/f8abbae6051/
作成日時：2019年11月25日 18時
