23話 ページ24
「なっ！パリピ男のようなふしだらなことは考えておらん！」
アーミーさんは顔を赤くしながら、必死に否定している。
「怪し〜」
パリピ男と言われた人は、ニヤニヤとしている。
そんな彼らに何と言えばいいか分からず、立っていた。
「あっ、オレ、アロハって言うんだ〜。よろ〜」
唐突に挨拶が来て、驚いたけれど、
「よろしくお願いいたします」
と慌てずに返答ができた。
「タメでいいよ〜。それより、キミ、すごいカッコしてるね」
アロハはサンバイザー下を下げ、顔を赤くして言った。
やはり似合ってなかったようだ。
「ヤバイ、似合ってる」
アロハは口を押さえるように言った。
あれ？
どっち？
というか、やばいって？
どういう意味のやばい？
ヤバイって危険とかすごいって意味だよね？
スゴイはないと思うから、危険ってこと？
まぁ、たしかにこんな格好していたら危険かも。
「ありがとう」
とりあえず、お礼を言った。
似合うとは言ってくれたから。
そういえば、アーミーさんとライダーは友達だったのよね？
なら、ライダーも来ているかも。
会いたいけど、向こうは会いたくないかも。
「あれ？ライダー来たんだ！いつも来ないから、今回も来ないと思ったよ」
アロハのその言葉を聞いて、私は後ろを振り返る。
ライダーは顔を赤くし、立ち尽くしている。
ワタシはライダーさんの前に来る。
どうしてか何も言ってくれない。
今日の朝一緒に過ごしていたのだから、忘れたなんてことはないと思うんだけど。
ライダーの顔の前で手を振ってみる。
やっと気づいたようだ。
「来てくれたのね。とっても嬉しいわ」
ワタシは満面の笑みでライダーに言った。
「お、おう」
ライダーは顔を赤く染めて言った。
「あれ？2人とも知り合い？」
アロハはワタシたちに尋ねた。
ワタシは相手に返事を委ねようとしていたが、ライダーは何も答えない。
ワタシが言うと余計なことを言ってしまいそうだから。
「ええ、そうよ」
訊かれたことだけを肯定した。
詳しく言わなければ、余計なことを言わなくて済むものね。
「へ〜、いっがーい！キミ、知ってる？ライダーはあまり人付き合いが少ないことで有名なんだよ！」
アロハはウィンクして言った。
別にそういう人もいるのは知っているので、
「そう」
としか答えられなかった。
「もしかして、そう言う関係！？」
ニヤニヤしながらアロハは言った。
「バッ！？んなわけねーだろ！？」
「え〜、そうかな〜」
アロハさんはニヤニヤしながら言う。
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チョコミントアイス好き - もう占いツクール見てなかったらすみません。 (8月3日 7時) (
レス) id: 8e86fe11f1 (このIDを非表示/違反報告)
チョコミントアイス好き - 最強戦士の旅行４を見たいのですがRESUTEさんのパスワードが分かりません。どうすればいいですか？ (8月1日 7時) (レス) id: 8e86fe11f1 (このIDを非表示/違反報告)
RESUTE(プロフ) - (´・ω・`)さん» コメントありがとうございます。次回作は明日の10時ごろ出します。それまで、もうしばらくお待ち下さい。楽しみにしていただけてとても嬉しく思います。 (2019年10月12日 8時) (レス) id: b5be29a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 次回作だー！ﾔｯﾎｰｲ (2019年10月12日 0時) (レス) id: de5abaaceb (このIDを非表示/違反報告)
RESUTE(プロフ) - 夢桜さん» アーミー 「このようなこと、我輩のマニュアルに載っていなかったからな。よし、メモしておこう！貴様もメモしておくのだ！・・・(何をメモするのだ？)」せっかくなので、アーミー に回答していただきました。 (2019年10月1日 18時) (レス) id: b5be29a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RESUTE | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/f8abbae6051/
作成日時：2019年9月23日 18時
