おまけ編2話 『姉と照美』 ページ46
七瀬said
零治さんの家に嫁いで私はサッカー養成部の部長となり零治さん率いる帝国より強い選手の育成をしている。
今日もその生徒達と練習をしに来たのだが今日はどうやらついてる日のようだ。
今私の目の前にいる少年。
彼のセンスは私が知る中でかなり上の方かな。
麻衣の次に。
七瀬「君の名前は？」
照美「亜風 炉照美」
彼は韓国からの留学生で、親をなくし、零治さんが創った養護施設で才能を見出されたようだ。
零治さんもこの子のことはお気に入りで、帝国の鬼道くんより強いと言っていた。
確かに今の年でこのレベルならあと数年したら天才となる実力だろう。
七瀬「ねぇ、照美くん、私と必殺技の練習しようか？」
照美「うん」
照美くんはMFとしてのセンスがピカイチで、それでも攻撃的なMFとして活躍する。
だとしたら身につける技はシュート技だろう。
誰にも止められないシュートか。
七瀬「照美くんはどんなシュート技がいい？」
照美「僕は神さまがいい。」
七瀬「神さま？」
照美「神さまって偉いんだよね？」
七瀬「まぁ、そうね」
照美「ならフィールドに神さまがいればその人が一番強いんだよ、だから僕は神さまみたいになりたい」
まさかこんな小さい子がここまで言うなんて
七瀬「なら、君はアフロディって言うあだ名はどうかな？
アフロディって昔の話に出てくるとても凄い人で君にピッタリだよ」
照美「うん！ありがとう！！」
七瀬「それに必殺技はさ、翼が生えて空から不思議なベールに包まれたシュートってのはどう？
名付けてゴッドノウズ！！」
照美「ゴッドノウズ…カッコイイ！！気に入った！！」
七瀬「良かった！！それで決まりだね！」
そしてそこから彼は目覚しい結果を残していくのだった。
おまけ編3話 『カノンとバダップ』→←おまけ編1話 『私と佐久間』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マユシュカ - 私、カノンって名前で読んでるんですけど、円堂カノンとかぶりますよね（笑） (2018年6月21日 12時) (
レス) id: 8eecc0e639 (このIDを非表示/違反報告)
乃木坂46御三家神(プロフ) - アカウントにログインできなくなったので新しいアカウントに移行します、パクリではなく同じ人物が作ります。完成したらこちらにまた頒布します (2018年3月10日 18時) (レス) id: b34285bee4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：御三家神�� | 作成日時：2018年1月28日 17時
