62話 『強力な助っ人』 ページ15
麻衣said
私達がオーガゼノと試合を始めようとした時空に大きな風穴が開いた。
ヤマト「ﾁｯ」
麻衣「ねぇ、あれ見て！」
鬼道「また誰か来るぞ！！」
そして有人の言った通り空から2人の選手が落ちてきた。
風丸「誰だ？」
？「痛てて、、、」
？「貴様の降り方が悪いからだ、私の言った通りにすれば…」
？「分かったって、それより今はゼノの方！
ひいじいちゃん！！」
赤いバンダナをつけた彼は守を指さしひいじいちゃんと呼ぶ。
えっえっ？守がひいじいちゃん？？？どういうこと？？
「ひ、ひ、ひいじいちゃん！？」
円堂「おれが！？」
？「そうだよ！！」
？「カノン、名を名乗るのとあれを見せてやれ。」
カノン「あっ、いけね！俺は円堂 カノン！
未来から来たんだ！コレ見てよ！」
カノンと名乗る少年が見せてきたのは守がよく持っているおじいさんの秘伝書だった。
つまりこれが同時に2つあるということは本当に未来から来たのだろう。だが…
円堂「確かにこれはじいちゃんの字だ！」
豪炎寺「つまり彼は円堂の子孫でいいらしいな。」
麻衣「だけど、あなたは？
貴方彼らオーガと同じ制服着てるよね？」
カノン「君も早く名乗りなよ！」
バダップ「私の名はバダップ・スリード。
君の言う通りオーガの選手だった。」
麻衣「だった？」
バダップ「私やカノンは1度既に君たちと戦っている。」
麻衣「えぇ、それは聞いたわ」
バダップ「その時に私は円堂 守からサッカーの楽しさを教えてもらいサッカーの大切さを知ることが出来た。」
円堂「そうだ！サッカーは楽しいからな！ﾆｯ」
つまり彼のことは前の世界では助けられてたのか。
バダップ「その後議事会に私はサッカーの大切さを乞うたのだが…」
カノン「議事会はそれを猛反対。
さらにそこにいるヤマトが新たにオーガのキャプテンとして再びサッカーを潰しに来た。」
バダップ「私は追放され、追われる身となったがカノンが助けてくれ、今度は円堂 守！
貴様と、サッカーを守るために私はここに来た！」
円堂「つまり味方ってわけだな！」
麻衣「なるほど、それなら信頼出来る！
それに、こっちのメンバーも世宇子戦で足りないとこだしね。」
私は歩、佐吉、仁の方に目を向ける。
彼も竜吾達のように限界を迎えていた。
なのでこれで10人となったがあと1人足りなかった。
その時私達は予想だにしなかった人物からの声をきく。
？「僕にも戦わせてくれ！！」
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マユシュカ - 私、カノンって名前で読んでるんですけど、円堂カノンとかぶりますよね（笑） (2018年6月21日 12時) (
レス) id: 8eecc0e639 (このIDを非表示/違反報告)
乃木坂46御三家神(プロフ) - アカウントにログインできなくなったので新しいアカウントに移行します、パクリではなく同じ人物が作ります。完成したらこちらにまた頒布します (2018年3月10日 18時) (レス) id: b34285bee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御三家神�� | 作成日時：2018年1月28日 17時
