可愛いあの子はあの人の弟子で男の娘 ３

百五話 ページ7

タカ「A君!!こっちで一緒に食べよう!!」


『はーい！またね奏太君!!』


Aは、四年生のところ行った。


タカ「焦らなくても良かったんじゃない？」


『急がないとと思って…』


滝「走らなくても間に合ってたぞ…」


綾「始まったばかりだし…」


『あはは…(苦笑)…次から気を付ける…』



田「まさか…Aに惚れるなんて…」ｺｿ


浜「滝夜叉丸と三木ヱ門のファンじゃなかったな」ｺｿｺｿ


滝「ぐっ…悔しい……」ｺｿ


綾「本人気づいてないし…」ｺｿ


タカ「だよねぇ〜」ｺｿ


『？何の話、してるの？』


「「何でもない!」」


『そう？』



Aが、離れて行って…



奏「………//」ﾎﾞｰ



奏太は、Aが離れて行ってもまだその背中をボーッと見ていた。



めんこい人だったな…



孫「奏太…」


奏「…何？」


藤「A先輩…男だよ…」


奏「え！？」


男の人！？あの人が！？


左「ビックリだろ!!」


奏「うん…」


でも、


奏「たまたま好きになった人が男だっただけ、諦めない!!」


次「そっか〜」


数「応援するよ!」


富「まぁ…頑張れ!」



初めての恋…男の人だったのは、どでんしたけど…


諦めないでけっぱるぞー!!




この日奏太は、Aに恋をし決意したのだった。



奏太side終了



それを見ていた四年生-Aは、


タカ「諦めないみたい…」ｺｿ


綾「これから、面白そう〜」ｺｿ


滝「面白がるな!!」ｺｿ


田「これから、どうなることか…」ｺｿ


浜「さぁな…」ｺｿ



『うん？』



A何を行っているのか分からずに首を傾げるのだった。

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